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ぐだぐだ紀行2023冬(その3) [旅行]

【12月10日】金沢→七尾線、のと鉄道、万葉線→富山→東京

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朝の金沢駅からおはようございます。ということで七尾線経由でのと鉄道方面へ。七尾線、4両も繋いでいてちょっと驚きました。まあ、ガラガラではありましたが……。

このとき北陸本線から乗り継いで乗ってくる高校生がたくさんいて、東金沢で降りていったんですよね。現在、金沢駅がIRいしかわ鉄道とJR西日本の境界駅なので、そこで乗り継ぐ必要があったわけですが、北陸新幹線延伸後はIRいしかわ鉄道で統一されるわけで運賃的にも乗り換え的にも利便性が上がると思います。まあ、すべてをJRが運営し続けていれば発生しないことではあるのですが、整備新幹線のスキームは変えられないため、そのなかで住民の利便性を高めていくのは地元の自治体や会社が担うべきなのでしょう。

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七尾線は海岸近くを走る区間が少なく、イメージしていたほど海の景色はありませんでした。七尾近くに少しあったくらいでしょうか。
途中羽咋市を経由しますが、宇宙人サンダーくんがお出迎え。「ゆるキャラ」ってなってるんですけど、これゆるキャラでいいんですかね。概念的に正しいのか有識者の意見をいただきたいところです。

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のと鉄道は海に沿って走るため、車窓に日本海が広がります。もう少し晴れていたらなお良かったんでしょうけど。ということで終点の穴水駅に到着。駅横の観光物産店では地元出身力士の遠藤の展示がありました。クリスマス仕様です。そんなのを見ながら地元名産ののとワイン米飴ソフトを頂きました。飴のコリコリした食感がよく美味しかったです。

七尾線は和倉温泉までのため、ここまで来る途中でJR西日本は完乗。まあ、3か月後には再び100%ではなくなりますが、その際にはまた乗りに来ます。

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穴水ではまだ食事の出来そうなところが開いていなかったので七尾に戻って食事にしました。最初、寿司屋に行こうと考えていたのですが、予約で満席とのことで撤収し食祭市場へ。食堂街で海鮮丼をいただきました。その後、市場を見て回っていたのですが、焼き物とか寿司とかが豊富においてあるのに目が行き、結局追加で食べてしまいました。明らかに食べ過ぎなんですが、まあ晩飯は抜いたのでどうかひとつ。

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金沢に戻り高岡に移動して万葉線に乗ってきました。高岡は藤子不二雄先生の出身地であり、万葉線にもドラえもんトラムというラッピング車両が走っているのですが、残念ながらそのタイミングにはあたりませんでした。代わりというわけではないですが、通常車両はやはり地元出身の落語家・立川志の輔さんの車内案内で進行していきます。ということで新湊方面まで乗り通して撤収。時間があれば港の方にも行きたかったのですが、今回は強行軍だったのでそのまま帰りました。

高岡→富山と乗り継いで、富山からは新幹線で東京へ。やっぱりかがやきは速いですね。途中、長野と大宮しか止まらないわけで。


今回の旅程でJRはあと1路線、鉄印帳はコンプリートまで32社までいてきてあと8社(東北1、近畿2、四国2、南九州3)。ただし、JRは津軽線の復旧次第ということになりますし、鉄印ももう近場の会社は残っておらずすぐに埋めに行くというのは難しい状況です。しばらくは、長期の休みが取れるかどうかを検討しつつ、これ以外の民鉄の乗りつぶしに行こうかと思います。

では、今回もお付き合いいただきありがとうございました。


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