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大つごもりの夜に [その他]

2013年も残すところ、あと6時間を切りました。今年もあとわずかです。

この更新をもって、今年最後の更新と致します。この後は、例によって紅白等には背を向けてQMA(か指かリフレク)しに行って、年明け前に帰ってくる予定です。その成績を明日ここに書くのが来年最初の更新になると思います。こんな大晦日ももう9回目ですが、まあいいでしょう。

今年も1年どうもありがとうございました。今年1年はかなり忙しく、また精神的にしんどい仕事が多かったのですが、それなりに充実した1年ではありました。来年も何らかの進歩が感じられる1年であればと思います。まあ、精神的には多少楽したいという気持ちはありますけど。

QMA的にはぼちぼち次回作が見えてきましたが、自分なりのペースで続けていくと思います。あまり目標を掲げてやるつもりはないのですが、賢竜杯は延期となりそうですがシードは何らかの形で維持されると思いますので、開催が決まったらそこで結果を出せたらいいなあと。QMAは半分惰性かもしれませんが、面白いと思える限りこのゲームは続けていくでしょう。


来るべき2014年が、ここを訪れた方々、今年交流を持つことができた方々にとって良い1年でありますよう祈っております。それでは、来年もよろしくお願いいたします。

南九州ぐだぐだ紀行(その3) [旅行]

旅行記の続き。これで、最後まで行けるかな。

【25日】鹿児島中央→川内→鹿児島中央→枕崎→鹿児島中央→宮崎→志布志

この日は、まず鹿児島本線の末端部分を乗りつぶしに川内へ。冬休みに入って学生もいないだろうと思ってたのですが、いっぱい乗ってました。まだ冬休みではなかったのか、あるいは部活動か。まあ、一応座れたしたくさんの女子高生が乗っているのを見るのは眼福(
川内まで行ったあと新幹線で引き返し、指宿枕崎線へ。まずは観光特急「指宿のたまて箱」で指宿へ。

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これもベースはキハ40ですが大幅に改造され、海側の座席は外に向けて錦江湾と桜島の景色を十分に眺めることができるようになっています。車内販売の地元産のプリンも美味しかった。1時間ほどで指宿についたあと、乗り換えに30分ほど時間があったので足湯に浸かったりして次の列車を待ちます。ここからはJR最南端を経由して枕崎へ。

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JR最南端の駅、西大山。無人駅ですが、ここで撮影したりする時間がダイヤ上確保されているJR九州は素晴らしいと思います。この駅に来るために乗りに来る鉄道ファンがそんなにたくさんいるわけではないでしょうけど、その心遣いは鉄道ファンの支持にはつながると思うんですよね。

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沿線から見える開聞岳。標高は1000mもないですが、近くでみると稜線が綺麗で雄大です。

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枕崎駅に到達。最北端の稚内から1本で辿れる線路で最も遠い場所にあります。文字通りの終点駅。いつか来てみたかった駅であり、感慨はあります。もっとも、駅近くにスーパーマーケットや食事できる場所もあるので、四国の甲浦駅や海部駅のような本当になんにもないという終末感はありませんでしたが。

これでJRの東、北、南の果ては到達。あとは西の佐世保駅。佐世保には仕事の関係で長崎空港からバスで行ったことはあるのですが、鉄道では未達なのでいずれ行きたいと思います。

このあとは鹿児島中央に戻り、特急で宮崎へ。そこから日南線に乗り継いでこの日の宿泊場所である志布志まで。(駅舎は翌朝撮影)

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これも夜の乗車だったため、沿線の風景は見れず。途中まではそれなりに乗客もいましたが、南郷を過ぎた辺りから2両編成の列車に自分しか乗っていなかったように思います。翌朝の始発のための送り込みを兼ねているから客なしでもいいのかもしれませんけど、ローカル線の営業の厳しい現実がかいま見えます。


【26日】志布志→南宮崎→宮崎空港→博多
【27日】博多→東京

最初は志布志からバスで都城に出ようと考えていたのですが、少し寝坊したため日南線を折り返すことに。車窓には宮崎の海が広がる景色のいい場所もありました。やっぱりどうせ乗るなら明るい時間に乗りたいものですね。宮崎に戻って空港線を乗りつぶし、宮崎空港で昼飯を食べたあと、博多行き特急までの時間があったのでラウンドワン宮崎へ。

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ラウンドワンはどこに行ってもラウンドワンですね。特色がないのは、はたしていいんだか悪いんだか。

このあとは日豊本線を乗り通すため「にちりんシーガイア」で博多まで移動。今回の旅行では駅弁中心であまりお店に入って食事をしていなかったのでお寿司を食べてきてからホテルで就寝。翌27日はあまりすることも見当たらなかったので、早めの新幹線に切り替えて東京に帰って来ました。


まあ、こんなかんじで列車乗ってばかりの旅行でした。会社の人とかにこういう旅行の話をすると「ほんとうに楽しいのか」というような反応を受けたりしますが、当然自分にとっては初めて行く遠方の地に訪れるだけで楽しいです。ここまで鉄道乗りっぱなしの旅程になるのは自分の旅行の中でもなかなかないと思いますが、今後もいつか取れるであろう長期の休みのために、時刻表を見ながら旅行の計画を立てておこうと思います。



南九州ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

というわけで、旅行記の続き。

【24日(その2)】人吉→隼人→都城→吉松→隼人→鹿児島中央

人吉から吉松の山越えの区間は、いさぶろう・しんぺい号という観光列車に乗っての移動になります。

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大幅に改造し九州の観光列車独特の木製内装を施された車内は、とてもキハ40とは思えません。魔改造ここにいたる。この列車がわずか4駅の区間を1時間30分掛けて進んでいきます。

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QMAのエフェクト問題でもお馴染みの大畑駅。日本で唯一のスイッチバックと大ループ線を併せ持つ珍しい駅。

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霧島連山を向こうに見る沿線随一の絶景ポイント。空が澄んでいれば桜島まで見通せるようですが、この日は見えず。

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真幸駅のスイッチバックとななつ星の専用停車票。豪華寝台特急もこの駅を訪れます。

駅や観光ポイントごとに時間を取ってそこに展示されている蒸気機関車などの過去の遺産や景色を見せてくれるなど、観光列車として紹介すべき場所できっちり時間を取ってくれるのが素晴らしいと思いました。


肥薩線とこの後乗る予定の吉都線は吉松で分岐しているのですが、接続の関係でここで乗り換えると肥薩線の残りの部分がうまく乗れないため、まず肥薩線の残り部分を乗って隼人へ。その後日豊線の特急きりしまで都城へ移動。そこから吉都線に乗って吉松へ戻ってくることにしました。

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都城から吉都線で再度吉松へ、そのまま直通で隼人まで。3時間ほど普通列車を乗り通しました。ただ、もうすでに外が暗くなっていたため、沿線の景色を殆ど見られなかったのが残念です。周囲にあかりがないので駅以外では本当に何も見えませんしね。初めて乗る列車は昼間に乗りたいものです。

隼人で30分待って日豊本線の普通列車で鹿児島中央へ。隼人では4分差で先に特急が出てしまっていたのですが、このあたり連絡取るようにしてくれればいいのにと思うんですけどねえ。まあ、普段そのような乗り継ぎをする人がほとんどいないんでしょうけど。

鹿児島着は22時。ホテルに入ったあと天文館の方へ食事に行き、リバティでQMA。

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スペースが広くていいですね。自分が行くゲーセンは割と狭いところが多いので、広いゲーセンは羨ましいです。まあ、東京だと賃料の問題からなかなか難しいところはあるでしょうけど。


思ったより長くなりそうなので、続きは次の記事に。

南九州ぐだぐだ紀行(その1) [旅行]

TwitterではことあるごとにTweetしてたので、Twilog見れば用は足りるのではないかと思わなくもないのですが、忘れないうちに書き残しておきます。

23日から27日まで南九州方面のJR各線に乗りに行ってきました。いつもの旅行なら何らかの観光なんかを入れるのですが、今回は競馬場も近くにないし切符の期間の制約もあるので、無駄なく列車に乗るスケジュールだけ立てて出発しました。本当なら、もう少し余裕をもった旅程にしたいんですけどね。ただ、ここ最近の状況からすると1週間休みを取るというのも難しくなってきそうですし、今後も行ける時に詰め込むことになりそうです。


【23日】東京→博多

昼過ぎの新幹線で博多へ。博多まで乗り通す人なんて少ないので山陽区間に入ったらガラガラかなと思ってたのですが、3連休の最終日ということもあって新大阪から多くの乗客が乗ってきたため割と博多まで人が多かったですね。
ついたあとは翌日からの切符の購入と指定席券の発行手続き。こんかいは「アラウンド九州きっぷ」という九州新幹線も含めたJR九州全線特急まで乗り放題の切符で回ることにしました。九州新幹線開業後しばらくは、特急まで有効のフリー型の切符はなかったのですが、九州新幹線や一連の観光特急の乗車率が落ちてきているのでしょうか。

食事してホテルに入ったあと、時間があったので軽くQMAしに博多ヨドバシへ。

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九州ランキングだと自分は魔法石も優勝回数も一桁に入るのですが、QMA4とか6のころは10位台だったので店舗の撤退とかの影響を感じます。関東はまだまだ恵まれてますね。


【24日(その1)】博多→鹿児島中央→熊本→人吉

24日は九州新幹線と肥薩線・吉都線に乗るのが主目的。
まず、7:53のさくらで鹿児島中央へ。

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新幹線の終端ということで。駅終端の終点の標識を見ると乗り通したという気分になります。子供の頃は、いずれここまで1本で来れるのかなと思ってましたがそれはかなわず。今日は鹿児島に泊まる予定なのでここで荷物を預け、頼まれたさつま揚げを買って各所に送ってから熊本まで折り返し。

熊本からは肥薩線方面へ。それにしても、熊本駅のおみやげ屋はくまモンだらけでしたね。いつまでブーム続くのだろう。それとも定着して30年後もまだくまモンが熊本のキャラとして今のように置かれ続けているのでしょうか。

肥薩線は球磨川沿いに上流へと向かう人吉までの区間、スイッチバックとループ線で急勾配を越えていく吉松までの区間、霧島ふもとの温泉街などを抜けていく隼人までの3区間分かれます。まずは最初の区間を九州横断特急で。

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なんというか、少し霞んでいる山と木々の間を流れていく川というのは日本の原風景という気になりますね。なんとなくいい気分になります。この景色を見つつ熊本で買ったあなごおこわ飯を食べていると人吉へ。

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ここから先は山越えの区間になりますが、ここで一旦項を分けます。

12月30日のQMA [QMA9]

昨日は高校時代の友人との定例麻雀でした。極めて出入りの激しい麻雀の挙句に、16回の東風戦トータルで+7、端数切り捨ててプラマイ0というやってもやらなくても同じという精算結果ではありましたが、非常にやりきった感があります。まあ、おそらくは来年も続くので次回以降また頑張ります。


QMAは朝2回だけサブカでプレーしたような。結果が記憶に無いのは、おそらく体調があまり良くなかったからだと思います。QMA2の決勝音楽を聞いた記憶があるから、決勝には残った気がするけど。