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南九州ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

というわけで、旅行記の続き。

【24日(その2)】人吉→隼人→都城→吉松→隼人→鹿児島中央

人吉から吉松の山越えの区間は、いさぶろう・しんぺい号という観光列車に乗っての移動になります。

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大幅に改造し九州の観光列車独特の木製内装を施された車内は、とてもキハ40とは思えません。魔改造ここにいたる。この列車がわずか4駅の区間を1時間30分掛けて進んでいきます。

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QMAのエフェクト問題でもお馴染みの大畑駅。日本で唯一のスイッチバックと大ループ線を併せ持つ珍しい駅。

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霧島連山を向こうに見る沿線随一の絶景ポイント。空が澄んでいれば桜島まで見通せるようですが、この日は見えず。

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真幸駅のスイッチバックとななつ星の専用停車票。豪華寝台特急もこの駅を訪れます。

駅や観光ポイントごとに時間を取ってそこに展示されている蒸気機関車などの過去の遺産や景色を見せてくれるなど、観光列車として紹介すべき場所できっちり時間を取ってくれるのが素晴らしいと思いました。


肥薩線とこの後乗る予定の吉都線は吉松で分岐しているのですが、接続の関係でここで乗り換えると肥薩線の残りの部分がうまく乗れないため、まず肥薩線の残り部分を乗って隼人へ。その後日豊線の特急きりしまで都城へ移動。そこから吉都線に乗って吉松へ戻ってくることにしました。

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都城から吉都線で再度吉松へ、そのまま直通で隼人まで。3時間ほど普通列車を乗り通しました。ただ、もうすでに外が暗くなっていたため、沿線の景色を殆ど見られなかったのが残念です。周囲にあかりがないので駅以外では本当に何も見えませんしね。初めて乗る列車は昼間に乗りたいものです。

隼人で30分待って日豊本線の普通列車で鹿児島中央へ。隼人では4分差で先に特急が出てしまっていたのですが、このあたり連絡取るようにしてくれればいいのにと思うんですけどねえ。まあ、普段そのような乗り継ぎをする人がほとんどいないんでしょうけど。

鹿児島着は22時。ホテルに入ったあと天文館の方へ食事に行き、リバティでQMA。

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スペースが広くていいですね。自分が行くゲーセンは割と狭いところが多いので、広いゲーセンは羨ましいです。まあ、東京だと賃料の問題からなかなか難しいところはあるでしょうけど。


思ったより長くなりそうなので、続きは次の記事に。
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