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JR30周年記念ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

【7月30日】弘前→弘南鉄道→秋田→男鹿→秋田

当初の予定では青森から秋田へ移動する予定でしたが弘前泊となったためかなりの余裕ができたため、弘南鉄道の乗りつぶしの前にまず弘前城を見物にいくことにしました。

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8時台で資料館なども開いていないし下から眺めればいいかと思ってたのですが、写真のようにどうもきれいに天守が見えないので結局上まで登って見物。時間的に中に入ることはできませんでした。

上まで行った結果、予定の電車の時間に間に合うか怪しくなり天守から中央弘前駅まで早歩き+小走りで移動(20分弱)したため、なんとか間に合ったものの汗だくになりました。ケチらずにタクシー乗りゃよかった。(予定の電車に乗れないと大鰐から弘前に戻る普通電車に乗り継げなくなるため急ぐ必要があった)

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この日の最初の乗り鉄は弘南鉄道大鰐線。大鰐温泉まで市街地を抜けつつ走ります。車両は昔の東急の車両でクーラーがありませんでした。走ってきてたので死ぬほど暑かったです。大鰐温泉で風呂にでも浸かりたいところでしたが、せいぜい駅前の足湯に行くくらいの時間しかなかったので別途タオルを濡らして顔や首などを拭いてから移動。

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弘前に戻ったあとは弘南線へ。終点の黒石はつゆやきそばで知られていますが、まだ店が開いていない時間でしたので撤収。で、弘前に戻って食事でもと思ってたのですが、途中で気になるものがあったので特急に間に合うのを確認した上で途中下車。

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田舎館の田んぼアートです。シーズン中は会場近くの駅から訪れることができます(まあ、普通の人は車で来るんでしょうけど)。下から見ていると、色とりどりの稲が植えられているだけなのですが、上から見ると鮮やかな絵が浮かび上がってきます。思っていた以上に壮観できてよかったです。また、石づくりのアートだとか、田んぼアート見学用の櫓から山並みを見渡せば岩木山の雄大な姿も見ることができます。

なお、車で来る場合はすぐ横にあるウインズ津軽の巨大な駐車場が利用できるので、車が置けないというような事態にはなりません。

1時間ほど見物したあと弘前に戻って秋田に移動。秋田からは男鹿線へ。

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列車にもなまはげ、男鹿駅の展示もなまはげでした。どうしても男鹿半島といえばまずなまはげを思い出すので、そのイメージ通りでした。流石に観光する時間はもうなかったので秋田まで戻って食事をしてこの日は終了。食事は秋田らしく比内地鶏の親子丼と稲庭うどんにしました。

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【7月31日】秋田→新庄→酒田→秋田→東京

この日は奥羽本線と羽越本線の未乗区間を乗ることに。この日は天気が今ひとつだったので車窓も今ひとつ。

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まずは奥羽本線で新庄へ。山形新幹線の開業とともに新庄以南は改軌され、以北との線路のつながりが途切れました。山形県では新幹線を更に北へ延ばす運動もあるようですが、いつかまたつながる日が来るのでしょうか。続いて乗った陸羽西線は土砂降りで並走する川も泥のように。この列車を酒田で乗り継いで秋田に帰ってきました。この日は途中で特に食事もせずずっとドラクエしながら移動していたような印象です。

秋田まで戻ってきたところでようやく日が差してきました。駅弁などを買い込んで初乗車となる秋田新幹線へ。

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特に遅れることもなく東京駅に到着というところで今回の旅行は終了。青森はまだ津軽線、五能線、花輪線、八戸線と未乗の区間が多く残っているので、またまとまった休みが取れたら旅行に行きたいと思います。見どころも美味しい食べ物も多いところですしね。


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JR30周年記念ぐだぐだ紀行(その1) [旅行]

(この記事は2017年7月の旅行を2018年5月2日に書いています。そのうち然るべき日付の場所に移します)

国鉄が分割民営化しJRが発足してから30年ということでJR各社でいろいろなイベントが有ったのですが、JR東日本では7月21日から31日までのうち連続3日間東日本(+いわて銀河鉄道、青い森鉄道)乗り放題のきっぷが発売されたので、それを使って旅行することにしました。31日に有給を入れられたので、29日から31日までの2泊3日となります。旅行先はいろいろ検討した結果週末パスでは範囲から外れている北東北方面にしました。

【7月29日】東京→大湊→青森→弘前

朝6時発のはやぶさでまずは八戸へ。大湊線へ直通する快速「しもきた」に乗り継ぎます。

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もう一本後の新幹線でも間に合うのですが、ちゃんと座れるように早い列車にしました。実際にはぎりぎりでも座れたのですが。ただ、列車自体はこのあとの野辺地からかなり乗客が乗ってきたため、大湊線に入る頃には立ち席もでる混雑ぶりでした。うっかり陸側の席に座ってしまったので、折返しにリベンジを誓いつつまずは終点の大湊まで。

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本州最北端の駅は一つ前の下北駅なのですが、最北端の終着駅ということで「てっぺんの終着駅」と銘打たれています。ただ、大間崎や恐山への観光客は下北で降りてしまうため、満員の乗客の中でもここまで来る人はあまり多くありませんでした。

予定ではすぐに折り返しその後津軽線に乗りに行く予定だったのですが、初日の宿が青森ではなく弘前になったため旅程に余裕をもたせたかったこと、このあとにくる観光列車「リゾートあすなろ」の指定券が取れたため、予定を変更し津軽線を次回に回して弘前にある程度早くつけるようにしました。

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そのリゾートあすなろ、広い座席に窓も大きく下北半島と陸奥湾の景色を堪能出来ました。とても快適でしたが、残念ながらあまり乗客は多くありませんでした(乗車率20%程度)。まあ、土曜の午後で下北から戻ってくる人も少なかったのだろうとは思いますが、ちょっと残念です。

野辺地まで乗車し、駅前のGEOでドラクエ11(発売日でした)を買ったり柴崎選手の記念展示を見たりしたあと青い森鉄道で青森へ。

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青森には15時ころに到着。17時30分の弘前行に乗り換える予定だったため、それまでブラブラしようということで、まず青森港方面へ。

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穏やかで風が涼しくとても過ごしやすい午後でした。ちょうどねぶた祭の準備をしていたり、見るものがいろいろあっていい時にきたと思いましたね。

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また、ここで食事を。まずはホタテの刺身の定食と地酒をいただき、その後閉店間際の市場の方に行ってりんごソフトやサメの焼串などを食べたりしてきました。サメ串はもっと焼きたてを食べたかったところですが、どれも美味しかったです。

その後は弘前へ移動。ゲーセンに足跡を残して(と言うには長居しましたが)からホテルに行って就寝しました。というわけで(その2)へ続きます。

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帰ってきました [その他]

青森秋田方面の乗り鉄旅から帰ってきました。4分の乗り継ぎと21時台まで電車にのることをめんどくさがって乗る線区をひとつ減らしてだらだらするとか、若い時どころか数年前でも考えなかったですが、だんだんとガツガツ乗るという欲求は減ってきているのかもしれません。欲求満たすのには体力が必要なんですよね。

乗り鉄以外だと、青森港でねぶた祭りの準備を眺めたり、田舎館の田んぼアート見てきたりと今回は鉄分以外の要素もそれなりにありました。その辺の旅行のまとめはまた週末にでも。


あと、結局乗り換え待ちでブラブラしてたらたまたまあった野辺地駅近くのGEOでドラクエ(3DS版です)買ってしまいました。最初の30分でやめてたのですが、今日の電車内で続きはじめたら急に面白くなってきて、今日だけで7時間くらい進めました。なんかずっと2Dでやってますけど、3Dでやるのとどっちがいいんですかねw