日本シリーズ終了

ホークスの2年連続の4連勝で幕を閉じました。2戦目の大差の敗戦あたりから2005年との比較が語られるようになりましたが、あれは「しろいきり」とか甲子園に舞台が移ったときにテレビに映されたタイガースファンの強気、なにより「なんでや阪（以下略）」というネット上の名言などもあってネタ的に苦戦がより強調されているので、今回のはスコアで及ばなくても内容は甲乙つけがたいというかあれより今回のほうがもっと悪くないかこれものがあるのではないでしょうか。巨人ファンの友人が、初戦の時点では90年の西武相手より絶望感はないと言っていたのに2戦目の途中ですでに「だめかも」とメールを送ってきたように、長年見ているファンでも苦しいと感じるような内容でした。

なにはともあれ、コロナ禍のなか無事に…とは選手にも感染者は出たので言い切れませんが、1シーズン終わってよかったです。折しも共同でコロナ対策に取り組んだJリーグもJ1で優勝チームが今日決まりましたし、日本のスポーツ史に残る1年もようやく終わろうとしています。来年は、もっと気楽に楽しく野球が見られますようにと願わずにはいられません。そして、シリーズの舞台にライオンズが立っていることも合わせて願っております。


今日はQMAはプレーなしです。