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旅行中 [その他]

また一つ馬齢を重ねました。今年もよろしくお願いいたします。あえて今日更新することもないかとも思ったのですが、競馬のことを書いたのでついでに触れておきます。Twitterのほうではめんどくさかったのでここ数年の例に倣って今年も触れませんでした。


まあ、それとは関係なく今週は休みを取っているため旅行に出ています。今日は井原鉄道と錦川鉄道の鉄印を入手して博多で一泊。明日以降は九州北部の鉄印と西九州新幹線を巡っていこうかと思っています。無事に回ってこれますように。


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桜花賞雑感 [競馬]

リバティアイランドでしょうがないかなとも思っていたのですが、スローになりそうなので場合によっては内に詰まったりするのではないかということで無理やり本命にはせず、スローで前目につける馬の中からコナコーストを本命にしました。

馬場がいいとはいえ1000m通過は57秒6と遅くはなく、2番手につけたコナコーストもどうかなと思ったのですが、直線で先頭に立つと逃げ込み体制に入ります。4番手あたりにつけたペリファーニアが追いかけてきて競り合いになり一旦は譲る局面もあったものの差し返し、これで決着かと思われたのですが、後方に控えていたリバティアイランドが大外を一頭だけ追い込んできました。到底届かない差に見えたのですが、最後はきっちり差し切って阪神JFに続く2つ目のG1制覇となりました。同馬の上がり3ハロンは32秒9。極限に近いものでしょう。

おそらくコナコーストもペリファーニアも理想の競馬ができた結果だと思います。通常なら文句なくこの二頭で決まっている内容ですし、自分もそう思った(それが一番あたりが大きかった)のですが、リバティアイランドの実力が二枚くらい上でしたね。また実力を信じて後方に控え続けた川田の判断の勝利でもあると思います。よく焦らずにいられたものです。

ひとまずこの世代の争いは決したと思います。母系はさほど長い距離に向いた血統ではないと思いますが、それでもオークスで後れを取ることはもうないのではないでしょうか。あるいは牡馬の有力馬がいまだに混沌としていますしダービーに行ってみても面白そうですが、馬主がサンデーレーシングだからそれはないかな。いずれにしても将来が楽しみな馬が出てきました。


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