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4月15日のQMA [QMA17]

パ・リーグはひとまず開幕から各球団1カードずつ消化しました。ライオンズは現時点で8勝6敗。まあまあ順調な立ち上がりと言っていいと思います。投手とりわけ先発陣は文句のない内容ですが全員が万全でもなく、投手は増田や水上、森脇などがピリッとせず、打線は源田と山川を欠いているわけですしね。よく頑張っているのではないでしょうか。とりわけ児玉の奮闘、滝沢の初ホームランなどショートはよく埋めてくれていると思います。源田が帰ってきたときに「お前のポジションないからw」と言えてしまうくらいの成績を残してほしいですね。


QMAは昨日は浦安、津田沼で。今日は朝から競馬場だったのでプレーなし。

デフィー:QLv138→139  天青天賢者・龍
D:10=5(2)-3-0#1-1 4-4
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決定戦出題:アニ6、芸能1、ライ1、文系2


いきなり1落ちしたときにはどうなるかと思いましたが、リカバーして組が落ちることはありませんでした。とはいえ全体を通してピリッとしない内容でしたね。際どく予選落ちや準決勝落ちしないということも何回かありました。



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皐月賞雑感 [競馬]

一口馬の出走などもあったので朝から中山競馬場にいました。午前中には光が差すようになっていたので馬場も回復するかなと思っていたのですが、9Rから10Rにかけて再度強い雨が振り(おそらく雨量5mm程度かと思いますが)、結局重馬場のままレースを迎えました。その雨が降る直前だった8Rの古馬2勝クラスの芝2000mが勝ち時計2分0秒6(前半59秒2)でしたので、概ね2秒くらいふだんより時間がかかっているくらいの印象です。

本命にしたのはダノンタッチダウンでした。2歳時の内容は勝ちきれないものの資質はこの馬が一番ではないかと考えていたので、追い切りもパドックの様子も仕上がっているように見えたのでその直感に殉じたのですが、3角で手応えをなくして失速しました。これだと仕上がってなかったとしか思えず、陣営も状態について嘘を言っていたとは思わないので、それを見抜けなかったので仕方のないところでしょう。それにしても予想外の惨敗になりましたが、陣営はこの馬立て直せるでしょうか。

グラニットが好発から宣言どおりに逃げペラジオオペラやグリューネグリーンが追いかける展開。タスティエーラがその後ろあたりにいて、その他の有力馬は中団以降。ペースはどうなのかと思ったところ1000m通過が58秒5。今日の馬場では早いペースと思いました。先行勢は4角までは踏ん張りますがそこまで。

おそらくは内側の馬場はあまり良くなかったようで内をついた馬たちは伸びず、外目を回ってまくってきていたショウナンバシットとタスティエーラがまず抜け出してきます。これに更に外からファントムシーフとメタルスピードが追い込みますがタスティエーラには届かない。これで決まったかなと思ったのですが、最後に大外からソールオリエンスが伸びてきて、坂上で一気に交わし去っていきました。


ペースを考えると有力馬の中で一番前から競馬をして他馬を寄せ付けず勝ちそうになったタスティエーラがかなり強い競馬をしていると思うのですが、ソールオリエンスは一頭だけ次元の異なる末脚を発揮しました。先週のリバティアイランドと同様、一頭実力が違ったという印象です。馬場が特殊なのでダービーまで全幅の信頼をおいていいか自信は持てませんが、少なくとも今回の出走馬に対しては勝負付けが終わったと見ていいのではないでしょうか。1番人気のファントムシーフはホープフルSと同じような競馬になった印象です。ダービーでも上位争いはするでしょうが、今日の差は決定的のように思います。メタルスピードは馬場のいい位置を選んでうまく上位に持ってきた印象で津村の好騎乗でしょう。

ソールオリエンスは皐月賞史上初の3戦無敗での制覇となりました。キタサンブラックは初年度産駒のイクイノックスに続き2年目からもG1馬を輩出しました。このあと種付数も牝馬の質もしばらく落ちますが、そのあたりが大幅に向上する23年生まれの産駒がクラシックに出てくる2026年にはどうなるでしょうか。キタサンブラックの父であるブラックタイドの弟であるディープインパクトの産駒たちを凌ぐ産駒実績と父系維持の基礎をキタサンブラックが2年で早くも作り上げつつありますが、どちらが後世に残っていくのか興味は尽きません。まあ、キタサンブラック産駒はブラックタイドの産駒とはまた全然タイプが違うとは思いますが。この辺はサクラバクシンオーの影響なんですかね。



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