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朝日杯FSと香港国際競争雑感 [競馬]

・第57回朝日杯フューチュリティステークス  中山芝1,600m

1:フサイチリシャール     55福永    1.33.7
2:スーパーホーネット     55内田博    クビ
3:ジャリスコライト       55デザーモ  1.3/4
4:ショウナンタキオン     55田中勝   1.1/2

スロクハイネスの回避で遅くなるかと思ったんですがレソナルが一気に行ったおかげでペースが上がる。5F59.0は想定より少し速く、これなら前は止まり、4角でいい手ごたえで上がってきたジャリスコの競馬だと思ったんですが直線は伸びず。ちぎるんじゃないかと思ったんですがね…、いらついていたらしいし精神面の問題なのか。
それにしてもフサイチは強かった。このあとの12R1000万下が61.1-34.4ということを考えると、今日のタイムは古馬のオープンクラスの時計といっていいと思う。これでラチ沿いを最後までまっすぐに伸びきったのだから恐れ入る。スーパーホーネットも内田博の追いっぷりに応えてすばらしい伸びでしたが抜かせませんでした。フサイチ、新馬の負けを見たときは大したことないと思ったんですが、皐月賞までは不動の中心馬となりそうです。

レース後かなり遠くからウイナーズサークルを眺めてたんですが、それにしても関口氏は目立ちますね。ファンからの声援に手を振って応える姿は、ジョッキーよりもずっと目立っていましたw。なにかスタンドに投げてたように見えたんですが何を投げ込んでたんだろう。

・国泰航空香港国際競争
中山で全レース終了後メディアホールで中継を流していたので見てきました。日本馬の出るレースが終わったとこで大半が席を立ってましたが、やっぱり日本馬がでるレース以外まで見るのは少数なんですね。
JRAは放送といい出走表の用意といい良くやってたと思いますが、惜しむらくは出走表に漢字馬名を入れてくれていたら完璧な仕事でしたね。

ヴァーズは、するすると外目を回してシックスセンスが来たときは勝てるかと思いましたが、内をあっという間に突き抜けたウィジャボードOuija Boardは強かった。ちょっと力の差がありましたね。でも2着は大善戦だったと思います。どうでもいいことですが、放送中に流れた四位騎手のインタビューなんですが、しゃべり方がなれなれしすぎるというか、もう少し話し方考えたほうがいいんじゃないかと。
スプリント。アドマイヤマックスは道中手ごたえをなくしてブービーの11着。しかし、どういう馬を連れて行ったら好走するんだろう。今日は馬場も堅かったらしいですが。合田さんも放送で言っていましたがダート向きの馬のほうがいいのかもしれませんね。というかそういう馬しか残ってないw。
マイル。直線もがくアサクサデンエンを尻目に大外一気に突き抜けたハットトリックが優勝。出来も良さそうでしたし強かった。それにしてもシーザリオとあわせて海外G1を二つ、カネヒキリもあわせてG1・7勝、先週のデルタブルースも含めて4週連続重賞制覇と角居師の勢いはとまらないですね。個人的にはアサクサデンエンのほうが香港に合うと思ってたんですが、9着とはどうしたんだろう。コメントを聞いてみたいところです。
カップ。中団から抜け出した地元のヴェンジャンズオブレインVenjans of Rainが快勝。地元馬が勝つと盛り上がりますね。とはいえクラッカーを鳴らしたりするのはそれぞれの国の文化とはいえいかがなものなんだろう。レース前に手拍子する日本も人のことは言えないけど、日本でクラッカーやら爆竹やらをまねするバカが出ないように祈りたいと思います。


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