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今年プレーしたゲームとかの雑感 [ゲーム]

年末まとめのその2。

まだ書いていない今年プレーしたゲームの雑感をまとめて。レビューとかそんな大げさなものではなく。
以下のソフトの記述があり、一部ネタバレを含みますので、ネタバレを見たくない人は避けること推奨。

  • 山川出版社監修 詳説世界史B
  • ポケモンダンジョン 闇の探検隊
  • Wii Sports
  • スーパーマリオギャラクシー
  • Sugar+Spice

手をつけたのはこんなものかな。QMAのせいで家でゲームやる機会は減りました。買うだけは買ってるんですけど、途中で投げるか積むケースばかりです。上記のもまだ半分は終わってません。

・山川出版社監修 詳説世界史B(DS/バンダイナムコゲームス)  プレイ時間40時間

教科書+問題集2冊で3800円(自分は2960円で買いましたが)なら、普通に本買うよりはお徳でしょう。+2000円で世界史用語集までつけてくれればなお良かったのですが。他に、日々の勉強の履歴やテスト結果の推移なども見れますが、勉強をつづけていくにはやはり本人のモチベーションが必要で、これはソフトだけではどうにもならないのかもしれません。
自分は教科書を読む→一問一答と四択問題をこなすという繰り返しで教科書を一周しました。どうしてもQMAと関連した話になりますが、学ラン2で出るものというのは、概ね教科書に載っているレベルというのがわかります。高校レベルでは一般常識よりもはるかに細かい知識にはなりますし、試験で問われるよりももっと細かいところが出題されたりもしてますので、取れて当然というわけではないのですが、この内容をマスターしていればいっぱしの学ラン2使いにはなれそうです。もっとも簡単にマスターできるものでもないですが。クイズ知識が一般常識から必ずしも乖離していないということの一例といえるでしょう。
問題集でひとつ気になったのは、このソフトでは教科書に載っている以外の表記揺れを許容してくれません。たとえば教科書本文で「オクタウィアヌス」となっている場合、「オクタビアヌス」とか「オクタヴィアヌス」では×をくらいます。クイズ云々ではなく、実際の試験でも○がもらえると思うんですが、このあたりの柔軟性をある程度備えていてくれれば完璧だったかな。
全体的に地味なつくりで、これが萌え単のようなつくりだったらどうだったろうかと思わなくもないんですが、一問一答での文字認識の精度は高いし、文章も読みやすくタッチパネルで画像の表示もスムーズと出来は良かったです。日本史・世界史とも10万本程度の出荷というヒットになったようですが、納得の出来でした。ちょっと勉強してみようかという人にお勧めできる内容です。

・ポケモンダンジョン 闇の探検隊(DS/ポケモン)   プレイ時間40時間

今作も本編クリアまではレベル累積型のダンジョンで、繰り返し挑めばクリアできます。前作より多少難易度は上がっていましたが、それでも多くの人は苦もなくクリアできるでしょう。ストーリーについては、今回の主人公はパートナーポケモンとともに止まってしまった時を動かすために未来から来た人間という設定なのですが、あまり意味がない設定だった気がします。本編と違ってポケモンダンジョンだとポケモンの世界と人間の世界が切り離されているように見えるので、ポケモンが人間のパートナーというのはどうにも違和感を感じるんですよね。
ただ、前作もそうですが、このゲームはやはりポケモンになった主人公がポケモンたちと触れ合うゲームで、探検隊の仲間や町に暮らすポケモンたちの姿がいきいきと描かれていて、それが楽しかったのが何より。プレーを進めるうちに自分もそこにいるのが楽しくなってくるのは前作と変わりませんでした。仲間の個性は今回のほうが際立っていて面白かったです。今作はクリア後もストーリーがそれなりにあったのも良かった。とくにギルド卒業のイベントは予想通りの展開とはいえ、とても面白かったです。心温まるものでした。努力、友情、勝利。ジャンプ漫画のようですが、仲間とともに戦うのは何か熱くなるものがあります。

・Wii Sports(Wii/任天堂)   プレイ時間7時間

リアルと同じというわけには行きませんが、手軽にそれっぽいプレーが出来るという点では非常に良く出来ていると思います。簡単な説明で誰でも出来ますし、ボウリングなど割とリアルな数字が出ますので。やりこんでどうこうというゲームではありませんが、友達とか何人かでプレーしてより楽しいゲームです。

・スーパーマリオギャラクシー(Wii/任天堂)   プレイ時間9時間(継続中)

なんだかんだで、まだスター25個程度の状況ですが。リモコンをポインタに使うとか、ああ、こういうこともリモコンだと出来るんだとか新鮮でしたが、なによりポンプとかの小道具を使わず、飛んではねて回転してとマリオの体を使ったアクションに戻したのは良かったと思います。ボタンで飛んで、振ったら回転とかってわかりやすいですしね。スーパーマリオ64がそうだったように、動かしていて楽しいという感覚が久々に戻ってきました。
ただ、最初居間の32型のテレビでやっていたのですが、それでやると部屋の14型のテレビでやる気にはならなくなります。間違いなく大きなテレビでやるほうが楽しいでしょうね。

・Sugar+Spice(Win/Chuable Soft)(18禁)    プレイ時間6時間(継続中)

今年唯一のエロゲ。まだ全然途中ですけど。尺長いし、キャラの設定は非常にお約束が多いのですが、恋愛話とは関係なく各キャラクターの掛け合いが面白いので飽きずに楽しめています。ここのソフトハウスの前々作が良かったので手を出してみたのですが、もう少し早めに崩せばよかった。BGMも相変わらず良いですし、期待通りの出来でした。
まあ、尺の長さの割りにエロは少なくて薄めですので(おそらくコンシューマ移植を意識してるのでしょう)、そっち方面に期待していると裏切られるとは思いますが、どたばたラブコメ好きならおすすめできるかと。

しかし、あれですね。ヒロインたちがよくお酒を飲んでるんですが、レーティング上の問題はないのかな?どうみても舞台は高校なんですけどね。ロリだけど登場人物は18歳以上みたいな注意書きをエロゲでは散見しますけど、あれを逆手に取ってるのかしら。舞台は高校に見えるけど、登場人物は18歳以上ですみたいな。


来年は、多少プレーするソフトが増えるかな。QMAの時間を削るくらいの面白いソフトが出てきて欲しいと思います。


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