甲州ぐだぐだ紀行 [旅行]
(この記事のうち本文は4月2日に書いています。)
18きっぷを使う旅、第2回ということで今回は身延線をメインに、ついでに甲府でほうとう、岳南電車で工場・住宅街を縫う路線を楽しむということで1日旅行してきました。曇りがちで富士山には雲がかかっていたのが残念でしたが、特に雨も降らず楽しむことができました。というわけで、旅程については来週末くらいには。
第3回は休み取れるかどうかとかもありますが、再来週の日曜あたりを予定。
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【3月17日】中野→甲府→富士→吉原→岳南江尾
関東近郊で乗ってない路線ということで身延線に行ってみましょうということで。どっち周りで行くか検討し、ちょうどお昼に甲府に着いてほうとうでも食べたらいいのでは?という観点で、まずは中央線方面へ。
もともとは高尾から普通列車でというつもりだったのですが、ホリデー快速があったので指定取って乗ってきました。(本当はグリーン乗るつもりだったんだけど青春18きっぷだとグリーン指定は乗れないので普通車指定席に)。湘南ライナーで使われている215系でしたが、これライナー用途で作ったのならせめて西日本の新快速のような転換クロスシートにすればよかったのにとか思うんですよね。今回は2人しかいなかったので良かったですが、4人座るとちょっと窮屈です。
先行列車の急病人対応で10分ほど遅れて甲府に到着。やむを得ないとはいえ、食事の時間が少し削られてしまったので、慌てて駅前へ。
ほうとうのお店、3軒あるのを確認して動いたのですが、なぜかそのうち2店が臨時休業、その影響でもう1店が大混雑。これはまずいなーと思いながら駅ビルのお店に向かうと、そこも多少混んではいましたがすぐに入れて食べることができました。麺自体は讃岐うどんのようなコシのあるほうが好きなのですが、カボチャを筆頭とする各種野菜の煮物感がいいですよね。
食事後武田信玄像に挨拶してから、身延線へ。普通列車で全線乗り通すとなると3時間の長丁場。長いです。
富士山の麓の鉄道というイメージの路線ですが、実際に見えるのは終点の富士にかなり近づいてから。この日は稜線は見えていましたが残念ながら上の方は雲で隠れていました。
富士到着後、すぐ隣の吉原へ。吉原に寄ったのは岳南鉄道に乗ってみるためです。
富士山をバックに工場や住宅街を縫うように走り、終点の岳南江尾まで。面白い風景だとは思いましたが、もうちょっと晴れて富士山がきれいに見えてたらもっと良かったのですが。また、夜とかに乗ると工場の照明とかで風景が違って見えるのかもしれません。
開業70周年ということでヘッドマークを着けて走っていましたが、駅員さんがちょうど外す作業をしていたので撮ってみたり。
正直なところ、東海道線からの乗り継ぎ(行きも帰りも4分しかなかった)、折返し(確か6分くらい)とも時間がかなり短かったので、あまり写真とか撮れませんでした。一本待ってゆっくりすれば良かったのですが、次の日仕事ということもあって早々に移動してしまいました。また機会があれば乗りに来たいですね。
ちなみにフリーきっぷを購入したところ硬券でした。なかなか見られなくなりましたが硬券の手触りが好きなので、嬉しくなりますね。
その後は熱海で乗り継いで東京まで。熱海や伊豆方面からの帰り客で東海道線は混んでました。グリーン車もほぼ満席…というかグリーン券売機が1台しかない関係で積み残しが発生してました。まあたくさん置くには普段は人がいないんでしょうが…。あと、カード残高が足りなくてチャージする人が多かったのもさばききれなかった一因でしょう。グリーン乗るつもりなら1000円くらいあらかじめ入れときなよと思わなくもない。
というわけで、今回は以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
18きっぷを使う旅、第2回ということで今回は身延線をメインに、ついでに甲府でほうとう、岳南電車で工場・住宅街を縫う路線を楽しむということで1日旅行してきました。曇りがちで富士山には雲がかかっていたのが残念でしたが、特に雨も降らず楽しむことができました。というわけで、旅程については来週末くらいには。
第3回は休み取れるかどうかとかもありますが、再来週の日曜あたりを予定。
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【3月17日】中野→甲府→富士→吉原→岳南江尾
関東近郊で乗ってない路線ということで身延線に行ってみましょうということで。どっち周りで行くか検討し、ちょうどお昼に甲府に着いてほうとうでも食べたらいいのでは?という観点で、まずは中央線方面へ。
もともとは高尾から普通列車でというつもりだったのですが、ホリデー快速があったので指定取って乗ってきました。(本当はグリーン乗るつもりだったんだけど青春18きっぷだとグリーン指定は乗れないので普通車指定席に)。湘南ライナーで使われている215系でしたが、これライナー用途で作ったのならせめて西日本の新快速のような転換クロスシートにすればよかったのにとか思うんですよね。今回は2人しかいなかったので良かったですが、4人座るとちょっと窮屈です。
先行列車の急病人対応で10分ほど遅れて甲府に到着。やむを得ないとはいえ、食事の時間が少し削られてしまったので、慌てて駅前へ。
ほうとうのお店、3軒あるのを確認して動いたのですが、なぜかそのうち2店が臨時休業、その影響でもう1店が大混雑。これはまずいなーと思いながら駅ビルのお店に向かうと、そこも多少混んではいましたがすぐに入れて食べることができました。麺自体は讃岐うどんのようなコシのあるほうが好きなのですが、カボチャを筆頭とする各種野菜の煮物感がいいですよね。
食事後武田信玄像に挨拶してから、身延線へ。普通列車で全線乗り通すとなると3時間の長丁場。長いです。
富士山の麓の鉄道というイメージの路線ですが、実際に見えるのは終点の富士にかなり近づいてから。この日は稜線は見えていましたが残念ながら上の方は雲で隠れていました。
富士到着後、すぐ隣の吉原へ。吉原に寄ったのは岳南鉄道に乗ってみるためです。
富士山をバックに工場や住宅街を縫うように走り、終点の岳南江尾まで。面白い風景だとは思いましたが、もうちょっと晴れて富士山がきれいに見えてたらもっと良かったのですが。また、夜とかに乗ると工場の照明とかで風景が違って見えるのかもしれません。
開業70周年ということでヘッドマークを着けて走っていましたが、駅員さんがちょうど外す作業をしていたので撮ってみたり。
正直なところ、東海道線からの乗り継ぎ(行きも帰りも4分しかなかった)、折返し(確か6分くらい)とも時間がかなり短かったので、あまり写真とか撮れませんでした。一本待ってゆっくりすれば良かったのですが、次の日仕事ということもあって早々に移動してしまいました。また機会があれば乗りに来たいですね。
ちなみにフリーきっぷを購入したところ硬券でした。なかなか見られなくなりましたが硬券の手触りが好きなので、嬉しくなりますね。
その後は熱海で乗り継いで東京まで。熱海や伊豆方面からの帰り客で東海道線は混んでました。グリーン車もほぼ満席…というかグリーン券売機が1台しかない関係で積み残しが発生してました。まあたくさん置くには普段は人がいないんでしょうが…。あと、カード残高が足りなくてチャージする人が多かったのもさばききれなかった一因でしょう。グリーン乗るつもりなら1000円くらいあらかじめ入れときなよと思わなくもない。
というわけで、今回は以上です。お付き合いいただきありがとうございました。
2019-03-17 23:13
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