SSブログ

ぐだぐだ紀行2019夏(その3) [旅行]

【8月15日】新大阪→和田岬線、関西空港線、桜島線→京都→新大阪

台風はようやく四国に到達したあたり。風は午後、雨は夜以降に強くなる予報で、大阪から西側・南側の列車は午後順次止まるということで、間に合いそうなところを乗っていくことにしました。まずは9時台が最終という和田岬線へ。兵庫駅までの道中はお盆の上に台風でガラガラでした。

DSC_0119_2.jpgDSC_0120_2.jpg

兵庫駅の高架から和田岬線の地上ホームへ。関東では絶えてしまった103系が待っていました。6両もつないでいるとは思わなかったのですが、乗客は数人。まあ、普段はもっと乗っているんでしょうけど。
数分で終点へ。鶴見線の大川支線に似たような感じなのですが、和田岬駅は近くにコンビニがあったり地下鉄駅があったりで普通の駅の印象です。もっと末端感がある場所かと想像してたのですがそうでもありませんでしたね。

引き返して再び新大阪へ。

DSC_0122_2.jpgDSC_0123_2.jpgIMG_20190815_102649.jpg

この日、山陽新幹線は新大阪と小倉の間で運休だったので行先案内も表示されない状態。東海道は動いていたので東京に向かう人達で混雑はしてましたが、台風の接近を控えてちょっと雰囲気の違う駅になってましたね。そんな新大阪からは3月に開業したおおさか東線へ。全JRのなかで最も新線だけど車両は201系。ただいずれはこの路線は新大阪と奈良を結ぶ動脈になると思うので、そうなれば新車両がどんどん入ってくるんでしょうね。

IMG_20190815_113721.jpgIMG_20190815_123209.jpg
IMG_20190815_125600.jpgIMG_20190815_135756.jpg

久宝寺到着後は天王寺に出て阪和線と大阪環状線の枝線を乗りに。このへんは近郊路線なので車窓の写真とかはほとんど撮ってません。

阪和線は14時台までの運転で、天王寺についたのが11時。時間的には和歌山まで行って戻ってくることはできたと思うのですが、万が一風が強くなると戻ってこれなくなるので今回は自重(いずれ紀勢線や和歌山線と合わせて乗るので)。

まずは関西空港に。海を渡る橋から大阪湾の様子を見てみましたが、思ったほど波はなさそうな感じ。とはいえ空港も午後には飛行機が止まるようでお盆の割には人が少ない感じでした。見物もせずに早々に引き返すと次は鳳から羽衣支線へ。1駅しかないんですが、最新の227系が置いてありました。更に引き返してJR難波へ向かい、駅地下で船場カリーの牛スジカレーを食べたあと、阪神なんば線を経由して西九条から桜島線へ。台風接近とはいえユニバーサル・スタジオ・ジャパンは営業していたので、ここはたくさんの人がいました。桜島まで乗車して、ひとまず今日の乗り鉄は終了。


この時点で14時。大阪から西と南はあらかた止まってましたが京都方面は本数半減でしたが動いていたので、明日行く予定にしてた京都鉄道博物館に行こうということにしました。

P8150055.JPGP8150071.JPG
P8150087.JPGP8150088.JPG

古い車両も色々あるのですが、やはり梅小路といえば蒸気機関車。自分はそこまで蒸気機関車に思い入れはないのですが、扇型の車両庫にずらりと並ぶ光景は圧巻です。また、

DSC_0137_2.jpgDSC_0139_2.jpg

実際に動かして客車を繋いで子どもたちを乗せてくれたり、蒸気を出してくれたりもします。こういうのは大宮はじめ他の鉄道博物館では見られないここならではのものなので、興味のある人はぜひ一度。

このあとは梅小路公園から京都駅まで歩く途中にあるキング七条でQMAをしたあと、新大阪へ戻りました。夕食は新大阪駅のレストラン街でいいかと思ってたのですが、台風の影響で軒並み閉店。開いていたお好み焼き屋でネギ焼きを食べてきました。

DSC_0147.jpg

大阪のお好み焼きでは普通のものよりもネギ焼きのほうが好きですね。ネギのシャキシャキ感が良かったです。

食べたあと、豪雨の中ホテルに戻りました。台風が最接近したあとにより強い雨が降るというのはかなり珍しいはずで、それだけ今回の台風がいろいろ異例のものだったということなのでしょう。明け方まで雨の音が聞こえていましたが、旅程に大きな影響がなかったのは幸いでした。

というところでこの日はおしまい。その4に続きます。

コメント(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。