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競馬ニュース雑感(10/2) [競馬]

・凱旋門賞

雨でドロドロの馬場になり、余計に日本馬には合わない環境になったのではないでしょうか。タイトルホルダーは逃げてペースは作りましたが直線で失速の11着。ステイフーリッシュは仕掛けていくものの意図したか行けなかったか前まではいかず先団から後退の14着。ディープボンドとドウデュースは後方のまま17着と19着でした。

なんというか勝たなければいけない呪いにかかっているような感もあるのでいい加減勝ってケリを付けてほしいところなのですが、改修後のパリロンシャンは日本の競馬場とも違うし、善戦した馬がでていたそれ以前のロンシャンともまったく違っています。どういう馬を連れてくれば勝てるのか根本から考えないといけないのでしょうが、日本競馬がそれに合わせなければいけないというものではないので有志が今後もこれという馬を連れて挑んでいくのでしょう。

レース自体は5歳牝馬アルピニスタが先団から抜け出して快勝。G1で6連勝となりました。


・スプリンターズステークス

テイエムスパーダが出遅れ。仕掛けてハナを奪いましたが3F32秒5と早くなり失速していきました。とはいえ、それでも差しが強いという展開にはならず、馬場の影響か外から行った馬は伸びませんでした。結果的に内寄りの枠から先行した馬たちで決着。ナランフラグだけは直線で激しく追い込んできましたが3着まで。3番手から抜け出した荻野極騎乗のジャンダルムがウインマーベルを抑えて人馬ともに初のG1勝ち。ビリーヴの仔ということでデビューから注目され続けてきましたが7歳に至ってスプリンターズS母子制覇となりました。


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