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8月30-31日のQMA [QMA10]

2回終わった時点では楽勝だと思ってたのに、なんであんなに薄氷の勝利になるのか…。オリックスが強いってのもあるんでしょうけど。

QMAは昨日は流山、今日は妙典で。

デフィー:白金賢者九段
10=0-2-1-1#6-0 1-4
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決勝出題:アニ2、スポ1、社会1
検定SS:少年漫画(4クレ)


トナメはフルゲートも2回あるなど人の多い状態でしたが、それを差し引いてももう少し決勝に行かないといけないですね。ちょっと調子が悪かった。
少年漫画検定は4クレでSSまで行きましたが、その後もAで終わったりもするので安定はしていません。このあと8クレ目に3440点まで行きましたが、最後の問題をミスしてSSSには到達せず。あと70点を埋めるのがかなり厳しそうなので、もうSSで妥協するかも。


北九州ぐだぐだ紀行(その3) [旅行]

【8月13日】福岡・大分の残り路線

3日目は福岡・大分の内陸路線で未乗の路線へ。また博多を6時過ぎに出て、まずは原田から筑豊本線、後藤寺線、日田彦山線を経由して、昨日はゆふいんの森で通り過ぎた日田駅まで。ここに至るまでの各駅の駅名標などに、国鉄時代のものがまだまだ残っていて懐かしいです。最近は近所ではもう見られないんですよね。

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少し時間が合ったので駅の中をぶらぶらしていたのですが、ローカル線のターミナル駅に見られる、線路が収束して単線が彼方へ消えていく風景が好きです。遠くまで来たという気持ちに浸ることができます。

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ここで折り返して日田彦山線を今度は北へ。道中の風景はかつて炭鉱で栄え今はさびれていった町並みを見ることができました。北九州市からそう遠くないベッドタウンとして再生することはできるのでしょうか。

終点の小倉で昼飯を取ったあと、筑豊本線の残り区間と篠栗線を経由して博多まで。

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キハ40ながら町並みを走る若松方面と、直方から博多への通勤路線として機能する篠栗線方面とも都市を走る列車という印象。そして、最後に香椎線に乗ってJR九州はこれで完乗となりました。

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終点標とひまわりが迎える夕刻の宇美駅で写真を取って今回の旅程は終了。博多に戻って食事をし、1泊したあと翌日に東京に戻ってきました。



昨冬同様に乗りつぶしを主目的に回ってきて、車窓を眺めているだけでも楽しかったんですが、やっぱり切符の有効期限という制約のもとで目一杯詰め込んだ日程だから余裕はあまりないし、お尻も痛くなるし、ということで、好きでやっていることではあるんですがもう少し落ち着いた旅行がしたいなあとは思いました。次に長期の休暇が取れたら九州以外になるでしょうけど、とはいえ九州の各地はいずれまた観光に行きたいとは思います。

北九州ぐだぐだ紀行(その2) [旅行]

【8月12日】三角線・豊肥本線・久大本線

2日目はまず三角線から。ホテルから熊本駅へ向かうのに市電を使ったところ信号に引っかかりまくって危うく乗り遅れるところでした。夜ホテルに行くときは10分くらいだったのに20分もかかるとは。

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車窓には有明海が広がります。この日は曇っていたのであまり遠くまでは見えませんでしたが…。そういや途中の波多浦で若い女の子たちが10人くらい降りて行ったりしましたが、なにかあるのでしょうかね。観光客っぽくは見えなかったのですが。

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終点の三角駅へ。三角港は島原への玄関口。この港は魚心くんの本体ことお雇い外国人ムルデルによる設計と施工ということで利根運河と同じです。まあ、ゆるキャラはここにはいませんが…。

熊本に戻ったあと、九州横断特急で大分へ。今回唯一指定席が取れなかった九州横断特急は自由席に立席が出る満員でした。高速バスとの競合もあるしここで満席は予想外でしたね。早めに並んでいたので座れましたが、景色のいいほうを選ぶ余裕はありませんでした。それでも阿蘇の山並みを眺めつつ駅弁で昼飯。今回は出水の黒毛和牛焼肉弁当を。

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大分到着後は少し買い物したあと由布院へ。本当は大分で何か美味しいものでも食べて行きたかったんですが。由布院は駅舎も町並みも中途半端に綺麗で思っていたところとは違っていました。なんというか軽井沢みたいな感じで、あんまり趣がなかったです。

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ここでもおみやげ屋なんかをぶらぶらして、特急ゆふいんの森で博多へ戻りました。

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外装は綺麗ですし、内装も改造されているのですが、乗り心地とかがそこまでいいというわけでもなかったです。まあグリーン車じゃないんだからそんなものかもしれませんが、普通の特急列車という感じでしたね。


それにしても、由布院は外国人の観光客、それも韓国人と中国人がたくさんいました。ゆふいんの森も半分以上はそんな感じ。もちろん、海外からたくさん観光客が来るのはいいことなんですが、中韓の人をみていると彼らの国の反日というのが一体なんなのか、ちょっと思うところがありました。


博多到着後は少しゲームしてホテルへ撤収。3日目は次項に。

北九州ぐだぐだ紀行(その1) [旅行]

今年の夏は長期の休みが取れるか微妙だったのですが、休み取れた+宿取れたと条件が揃ったので旅行に行くことにしました。今回は昨冬の続きとなる北九州の乗りつぶしです。やはりアラウンド九州きっぷを使用して特急をフルに使って乗り回してきました。
今回は前回以上に書くことがないんですが、記録を残しておきます。


【8月10日】東京→博多

昼過ぎの新幹線で博多に向かう予定だったのですが、あいにくの台風。速度が遅いのと微妙に進路が東偏したこともあり、午前10時頃に兵庫県上陸ということで、山陽新幹線が断続的に上陸後2時間ほど止まっていました。ちゃんと動くか不安だったのですが、東京駅では若干の遅れで運転との案内。結局定時より5分遅れで出発し、名古屋で定刻に追いつくというお盆の過密ダイヤとは思えない回復運転ぶりでしたが、流石に山陽区間は台風の影響が残っていて博多到着は15分遅れでした。まあ、このくらいならしょうがないです。着いてなにより。
その後食事して軽くゲーセンへと思ったのですが、そのあたりから激しい偏頭痛に襲われてどうにもならなくなったので、店対1回だけやって足跡だけ残して脂汗をながしつつホテルへ行って就寝。


【8月11日】博多→佐賀・長崎方面→熊本

11日は佐賀・長崎方面の乗りつぶしと鹿児島本線の未乗区間(大牟田-熊本)が目標。まずは朝6時に博多駅で地下鉄に乗りそのまま直通の筑肥線へ。西唐津まで乗ったあと、折り返しの伊万里行きで終点まで。

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松浦鉄道との乗換駅ですが、今回は時間の都合で折り返して唐津へ戻ります。

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唐津・伊万里とも焼き物の街でもありますが、駅にいては残念ながらよくわからない。幡随院長兵衛なんていうQMAで聞いたような名前も見えましたが、まあいずれまた来るとして今日は佐賀へ向かいます。

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九州各地でおなじみのキハ40でのどかな車窓を眺めつつ佐賀へ。6年ぶりですが、今日は乗り換えのみ。ここから特急で佐世保へ。ただ、乗る予定だった特急に急病人が出て30分近く遅れました。これが後で影響します。

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14年前に仕事で来た時には飛行機+バスだったので、鉄道でははじめての到達。これでJRの東西南北の端に到達しました。まあ西については、昔は松浦線(現松浦鉄道)の西平戸駅でしたから、そこまで行きたいとは思っているのですが、それはまたということで。
乗り換えまで1時間ちょっとの待ち合わせがあったのと、長崎では時間的に食べに行くのが無理そうだったので、ここで遅めの昼食をちゃんぽんで。14年前も駅の下のちゃんぽん屋で食べたのですが、おなじ店だったかもしれません。美味しかったです。

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港をぶらぶらしたあと、大村線→長崎本線長与支線へ乗り換え。途中ハウステンボスを通ったのですが、自分の乗った普通列車にもかなりの客が乗ってきました。バスとか博多からの特急だけに客が行っているわけではないんですね。かなりの盛況で立て直しがうまく行ったことを感じさせます。そんな混雑状態の列車は長崎へ。

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終点標に趣があります。高校の修学旅行で来て観光していますが、もうすっかり忘れているのでまたいつか来たいところです。

これで特急で折り返せば長崎本線も完了というところだったのですが、折り返しの電車が定時に来ない。どうも昼間の遅れがまだ影響していて終始10-15分くらいの遅れになっていたようです。鳥栖で熊本方面の特急有明に乗り換えるための待ち合わせ時間は5分。これは難しいかなと思ったのですが、鳥栖駅で待っていてくれました。なんとか乗り継げて22時過ぎに熊本に到着。ホテルの近くにゲーセンもあったみたいですが、疲れていたのでそのまま寝てしまい1日目終了。


2日目以降は次項に。