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5月28-29日のQMA [QMA12]

ダービーが終わると来週からすぐに来年のダービーを目指す2歳馬のレースが始まります。POGのドラフトも終わって準備は終わってますが、やっぱりダービー翌週から始まるのは忙しないですね。数年前までのように、2週おいて北海道開催からのほうが季節感が強くて好きなのですが、世界的な傾向とか大牧場の意向にはJRAは逆らえないので。


QMAは昨日は午後に、今日は午前に。

デフィー:QLv80→81 黄金賢者
D:11=5-2-2#2-0 3-6
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決定戦出題:スポ3、ライ6、社会2
グリバス:VERYHARD1勝0敗
魔導書:B=4、S=3、G=23、P=3
予習☆5(115/133):多答(社会、文系、ノン)、○×(社会、芸能)、四択(アニ、芸能、ライ、社会、文系)


好調でした。予選道中は問題が難しいことが多くて正解率は少し下がってますが、決勝は好成績。
予習は、あと20形式を切りました。合格回数だとあと160回くらい。ただ、流石にウェアハウスカップまでに埋めるのは難しそう。
あとは期待の新星DHシアンフロこさんとの野球対決がありました。こんな駄目な外国人選手をCNにするなんて熱烈歓迎的な西武ファンに違いないな!


ダービー雑感 [競馬]

・東京優駿(第83回日本ダービー)

レースの予想は特にせず、皐月賞同様ディーマジェスティとマウントロブソンから。心情的には大分ディーマジェスティに肩入れしてましたが。

ペース遅くはならないだろうと思ってたのですが、遅かったです。1000m通過が60秒0はともかくとしても、その後の2Fが12秒9、13秒1と遅く、上がりの勝負になりました。この点では自分の見立ては外れてました。皐月賞に近いような展開を想像してたので。
道中は中団にサトノダイヤモンド、それを見るようにマカヒキとディーマジェスティ。リオンディーズは折り合いを付けるためか後方に。こうしてみると、川田と蛯名はある程度ペースの想定ができていたのと、サトノダイヤモンドをマークしていたのでしょう。デムーロはやや読み違えたのか、あるいは返し馬でも首を振っていたように折り合いつかなくなるのが怖かったのか。

直線に入ると一旦はエアスピネルが先頭に立ちますがサトノダイヤモンドが並ぶまもなく先頭へ、これを外から追いすがるディーマジェスティ、内からマカヒキの形。脚色はほぼ同じでこのまま決まるのかなと思いましたが、最後の最後でマカヒキがもうひと伸びして僅かに前に出ました。33秒台の決めて勝負を制して川田はダービー初制覇です。4着はエアスピネルが踏ん張り、リオンディーズはマカヒキを上回る最速の上がりでしたが0秒1だけでは5着まで。

上位3頭はそれぞれに最善を尽くした感がありますが、マカヒキの決め手と内が開くと踏んで我慢した川田の粘り勝ちという印象。サトノダイヤモンドはほぼ手中にしたダービーが逃げて行きました。強いのは間違いないですが運が無い。エアスピネルはこの世代にとっての試金石みたいな感じです。ユタカが最善を尽くしてのこの結果。リオンディーズは返し馬で首を振っていたようにもう少し気性の成長がほしいところです。素材が素晴らしいことには異論は全くありません。マウントロブソンは出遅れが全て。最後は伸びているから、前走のようにある程度前に行っていたらどういう競馬になっていたかなと。全体の流れを変えたかもしれないのでちょっと残念でした。

皐月賞と掲示板の面々は同じ、7着も皐月賞6着のマウントロブソンで割って入れたのはスマートオーディンだけ。皐月賞組のレベルが高かったということでしょう。個人的には今年の面々よりはドゥラメンテのほうが強いんじゃないかと思いますが、上位の層は厚いので古馬との対戦が楽しみです。

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最後にディーマジェスティについて。
エアスピネルとの着差を見る限り、この世代の上位3頭ということでいいと思います。皐月賞がフロックでないことはもう誰も疑わないでしょう。今日については、おそらく蛯名の想定通りの競馬だったと思います。最後脚色がおなじになったのは蛯名の言うとおりサトノダイヤモンドに寄られて少し追いにくかったこともあるかもしれません。ただ、そういったことや、そもそも内枠を生かせずマカヒキやサトノダイヤモンドよりも外に回すレースになったあたりで、ダービーでの蛯名はやはり持ってないなという感はあります。
これで凱旋門賞遠征はおそらくなくなったでしょう。秋は菊を目指すのか天皇賞に向かうのかわかりませんが、いずれにしても再びG1制覇を目指して頑張って欲しいところです。