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ぐだぐだ紀行2020秋(その2) [旅行]

【9月21日】高岡→氷見→富山→美濃太田→多治見→名古屋→東京

2日目。まずは、この旅行のメインとも言うべき氷見線と氷見港へ。

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高岡郊外の町並みを抜けるとやがて日本海が広がってきます。この日は晴れていて打ち寄せる透き通った水が輝いていてきれいでしたね。良い車窓でした。

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漁港へ向かう海岸沿いの道を15分ほど歩いて氷見漁港へ。ここにある魚市場食堂が良さそうだったので行ってみたのですが、「入荷待ち」とのこと。着いたのは8時20分くらいでしたが、6時半開店でそこまで食材が持たなかったようです。ホテルで朝飯バイキング食ってからとかでなくもっと早くくるべきでした。まあ、しょうがないですが残念です。いつかまた来ます。

仕方ないので道の駅・ひみ番屋街へ。こちらも唯一空いていた食堂は大行列で入る気が萎えてきました。とはいえ、ここまで来て何も食べずに帰るなんて考えられない。どうしようかと思っていたところ、刺身を持ってフードコートに移動する人たちの姿が。あー、食堂が空いてないなら刺し身と寿司の弁当でも買ってくればいいじゃない。

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というわけで買ってきたのが。まずかぶす汁。カニだしのスープにつみれや白菜などが入ったもので、だし汁が甘くて本当に美味しかったです。また、地魚ずしの盛り合わせ、いかのてりやき、きじはたの刺し身を買って来ました。きじはたの刺し身は食べたことがないので選んだのですが、歯ごたえがあり甘さ少なめで、日本酒によく合いそうな魚でした。

というわけで満足したので、氷見市街を散策しながら駅に戻りました。

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氷見は藤子不二雄A先生の出身地ということで、町の中にキャラクターの銅像やオブジェが多くありました。また川にかかるからくり時計なども。境港の水木しげるロードほどの作り込みは感じませんでしたが、記念館などもありますしファンなら訪れる価値があるでしょう。からくり時計は1時間に1回動くのですが列車の時間などを踏まえると見ている余裕がないので、動作を待たずに撤収。

このあと富山駅へ。ここで炎天下を歩き回ったせいか結構疲れてしまっていて、帰りの列車までぼんやりしてました。本来だったら万葉線とかライトレールとか乗りに行って時間つぶしてもよかったんですが、またいずれ。いまは富山駅近辺にQMAもないのでゲーセンもよらず。

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富山からは特急ひだで高山本線を南へ。山を切り開き川に沿って進んでいく路線の車窓は鮮やかでした。高山本線は以前岐阜~美濃太田間は乗っていましたが、残りの区間は今回で完乗。

美濃太田で太多線に乗り換え、多治見へ。太多線は近郊のローカル線という印象。関東でいうと水戸線とか両毛線のようなイメージ。多治見からは中央本線に乗り換えて名古屋へ。中央本線は、西線の多治見~塩尻はまだ乗っていないので、これは飯田線と合わせて乗る予定です。

最後に名古屋で新幹線に乗る前になにか食事をということで、駅のレストラン街でうな丼を。

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久しぶりにうなぎ食べました(多分3年ぶりくらい)。美味しかったです。


というわけで今回はここまで。子供の頃からいつか達成しようとおもっていた国鉄→JRの全線乗車までは残り2300キロくらい。未乗の区間は概ね、道央、函館+北東北、ガーラ湯沢、JR東海、北陸、大阪近郊+紀伊半島、木次線くらいのブロックに分けられるので、今後の乗り鉄旅は休みの期間を勘案しながら、上記のどこかを選ぶという感じになっていきます。


では、今回もお付き合いいただきありがとうございました。

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ぐだぐだ紀行2020秋(その1) [旅行]

4連休ということで乗り鉄へ。まあ、私みたいに正規に切符買って旅行するような場合はGo To Travelの恩恵は宿代だけなのでさほどでもないのですが、それでも安い上にこんなに楽に宿が取れるのも今後くるのかわかりませんしね。

今回の目的地は富山方面で、富山周辺の未乗路線を乗るなら行き来を工夫して合わせて乗り潰そうと想定していたルートです。フリーきっぷもないので、経由を工夫してみどりの窓口で普通のきっぷを買いました。

【9月20日】新宿→松本→糸魚川→新高岡→城端→高岡

富山方面に向かうに当たり、想定されるルートで乗っていないのが中央本線の岡谷支線と大糸線だったので、そこを経由していこうという計画。というわけでまずは新宿駅へ。

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8時ちょうどのあずさは、今は5号。4連休の2日目でしたが列車は満席でした。後続の臨時は空いていたらしいのでまだ旅行需要は完全に戻っているわけではないのでしょうが、回復してきているようです。大きな荷物を持った旅行客が多かったです。

初めて乗ったE353系を岡谷で降りて支線へ(本線は以前に乗車済み)。飯田線へ直通する列車で辰野へ、そこで乗り換えて塩尻へ。

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飯田線はまたいずれ。塩尻に着く直前、高いところから降りてくるときに眼下に広がる盆地の風景が良かったです。ロングシートの席であまり動けなかったので車窓は撮れませんでしたが…。

塩尻到着後、乗り換えに30分ほど余裕があったので改札方面に行くと立ち食いそば屋があり、名物っぽいものが強調されていたので食べることに。

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立ち食いそば屋桔梗の山賊そば。そばの上にどんぶりいっぱいの巨大な唐揚げ。かぶりつきながら食べるのでちょっと大変でしたが質量共に満足。どこかの球団の山賊打線もこのくらいの迫力を取り戻してほしいものです。

ちなみに、日本一狭い立ち食いそば屋として知られた店のようです(私は知りませんでした)。ただし、コロナの影響もあり改札内からいける狭い方のカウンターは閉鎖されていました。それでも食べたい場合は駅員に言えば、途中下車できない切符でも通してもらえます。もっとも改札外のカウンターもなかなかの狭さでしたが。

乗り換えて松本へ。南小谷の乗り換えを考慮すると松本で2時間ほど余裕があったので、松本城を見物に行くことに。

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駅の案内にも天守90分待ちと書かれていましたが、松本城までの道も渋滞してましたしかなりの観光客が来てました。実際ついてみると更に待ち時間は伸びており120分。おそらくソーシャルディスタンス確保のために入場客を絞っていたのでしょうが、流石に待っている時間はないので、外から城を見物しその先にある開智学校の展示などを見てから駅に戻りました。松本城は外からでも全景が見えてよかったです。

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どうでもいいけど、城近くにあったそばだしの自動販売機。旅行先にある変わった自動販売機好き。松山のポンジュースとかもそうですけど、見つけると旅している気分が増幅する気がします。

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大糸線に乗車。アルプスの山々を遠くに見渡すで田園風景から、仁科三湖沿いに進む車窓に変わり、やがては犀川(梓川)の急流をみやりながら南小谷へ。南小谷はJR東日本の西の果てになります。ここまででJR東日本の西半分は全て乗車したことになりました。残りは北東北の本線以外とガーラ湯沢。……ガーラ湯沢、どうしましょうかね。

そして南小谷でJR西日本のキハ120に乗り換えて糸魚川へ。こちらもほぼ満席。白馬あたりから乗ってきた人がそのまま糸魚川方面へ乗り継いでいました。松本に出て帰るより糸魚川から新幹線に乗ったほうが東京も大阪も速いんですかね。ちゃんと検証はしなかったんですが。意外でした。

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糸魚川からは北陸新幹線で新高岡に向かい、そこから城端線へ。まあ、もう夜遅かったので車窓はほぼ見られませんでしたが。城端まで乗り通した人たちは地元の人か宿泊客だったため、折返しの乗客は私だけでした。

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折り返して高岡に戻ってこの日は終了。時間的に飲み屋くらいしか相手なさそうだったので荷物をホテルに置いたあと繁華街方面へ向かい適当な飲み屋に入って地酒と海産物を食べて来ました。マグロ刺しも幻魚干しも銀ダラの焼き物も美味しかったです。


初日はここまで。次項に続きます。

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10月2日のQMA [QMA16]

【緊急速報】ホンダ、2021年シーズンを最後にF1への参戦終了を発表

現在F2でチャンピオン争いをしている角田をレッドブルあるいはアルファタウリに乗せることで継続するのかなとか思っていたのですが、割と唐突に発表されました。欧州での販売が伸びているわけでもなく、PUの開発も止められている今、ホンダにとってF1参戦がもたらすメリットが小さくなっていたんだろうなという気がします。リリースされている文言だけ見るともう二度とF1参戦を計画することはなさそうな雰囲気ですが、どうなんでしょうか。
自分はトロロッソ・ホンダとDAZNでの放送開始でF1視聴を25年ぶりくらいに再開したのですが、おそらくそういう人も多かったのではないかと思うんですよね。もしかすると、日本におけるF1の火はこれで途絶える可能性もあるかもしれないと思います。鈴鹿の日本GPはホンダ撤退後も継続されるんですかね…。


QMAは浦安で。トナメは2位と4位。4位のときの準決勝は必死な某氏を1問まくれそうだったんですが、1.7点くらい及ばず。9問目があったら行けたと思うんですが。


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