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11月27-28日のQMA [QMA17]

日本シリーズはスワローズが制しました。近年まれに見る好勝負だったのでできれば第7戦まで見たかったのですが、仕方がないですね。比較的素直に優勝を祝える同士の対戦が、最初から最後までとても面白かったので本当に楽しめました。とはいえ願わくば来年はあの場所にライオンズがいますように、と願いつつ今年のプロ野球シーズンはおしまい。


QMAは昨日は浦安→流山、今日は浦安。流山に行ったのはほぼ2年ぶりくらいでした。

デフィー:QLv106  天青賢者・煌
D:7=3(2)-2-2#0-0 4-3
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決定戦出題:アニ5、社会2
協力プレー:5勝0敗(H:5-0)


やおきんコラボ、第3弾まで来ましたけど流石にそろそろ打ち止めですかね。

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ジャパンカップ雑感 [競馬]

本命は天皇賞に引き続きコントレイルでした。前走よりさらに8キロ減らした馬体減や今回もスローだろうに内枠を引いたことの不安はなくはなかったんですが、前者はそこまで細くは見えず、後者については前走一旦下げながらもエフフォーリア以外には先着しているので、今日のメンバーなら問題ないだろうと判断しました。

レースはアリストテレスが思い切ってハナに立ちワグネリアンやシャドウディーヴァがついていく展開。オーソリティ、シャフリヤールはそのすぐ後ろ、コントレイルはもう少し後ろの8番手くらいを追走。1000mの通過は62秒2と自分が予想していたよりもさらに遅く前に有利な展開でコントレイルはどこで動くのだろうと考えていましたが、このあたりから後方にいたキセキが外から一気にまくって先頭へ。これでペースが上がります。
直線ではキセキが少し後続を離して先頭に立つもののこれを交わしてオーソリティが先頭に。シャフリヤールが追いかけますがやや水を開けられた形。これに外に出したコントレイルが追いかけて来ますが、今日の相手には決め手が一枚も二枚も上でした。あっさり抜け出すと2馬身ほどの差をつけてゴール。菊花賞以来の優勝で引退戦を飾りました。

オーソリティは堂々と押し切りを図ろうとして2着。シャフリヤールに2キロ与えて完勝したのは大きく、どこかでG1にも届くのではないかという好内容でした。シャフリヤールは自分は無印で思っていたよりは強かったですが、今日の内容は完敗でまたエフフォーリアに勝つのは大変そうです。横山武騎乗のアリストテレスの逃げは賛否両論あるようですが、普通に乗っても勝てなかったでしょうし勝負に行ったのでしょう。あの父にしてこの子であり、そういう姿勢は評価すべきだろうと思います。


コントレイルは、ペースはスローではあったものの囲まれて出せないというような位置取りには一度もならなかった(というか福永がさせなかった)ので、安心してみていました。今日の相手なら流石に格が違いましたね。今日の勝ちっぷりについては文句はありません。

レースキャリア的には無敗の三冠を含むGIを5勝という栄光の一方で、アーモンドアイやエフフォーリアに負けたことや大阪杯でモズベッロにも差されての3着でかなり戦績に傷がついたりしましたし、この馬については毀誉褒貶が定まらずという感じではありました。あるいは矢作師や福永が距離不安(昨年今年と明確に有馬から逃げたと言っていいでしょう?)やアローワンスの見直しに言及したこと(牡牝にせよ年齢にせよアローワンスの見直しは必要ですが、このタイミングで言うのは格好悪くないですかね?)など、コントレイルの周囲もこの馬に対して王者としてのイメージをまとわせることができず「微妙な三冠馬」という立ち位置に置いてしまったようにも思えます。

自分もそれが不当な低評価ということは思わないのですが、そうした自分も含む同時代の競馬ファンが抱いた微妙さを払拭するような種牡馬としての活躍を期待しています。書くことに気恥ずかしさがあるので書いてきませんでしたがホープフルステークスを現場で見て以来、この馬のことは好きでした。なので最後が勝ちで終われてよかったです。繁殖生活でも活躍を期待しています。


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