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5月28-29日のQMA [QMA17]

栗山のサヨナラホームランで2カード連続の勝ち越し。交流戦はあまり得意でないライオンズですが、順調な立ち上がりです。このまま崩れずに行ってほしいところです。


QMAは浦安、津田沼で。

デフィー:QLv120  天青賢者・天
D:13=9(5)-3-1#0-0 7-6
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決定戦出題:アニ7、芸能2、社会2、文系1、理系1
検定SS:少女漫画(3クレ)


週末、どの時間も割とトナメに人が多く平均7人いました。今週は平日から多めだったんですよね。どうしたことでしょうか。いや、いいことなんですけども。
金曜までは準決勝に苦戦していたのですが、週末は調子が良かったです。文句なしの内容でした。


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東京優駿雑感 [競馬]

制限解除で6万人の観客を迎えた東京競馬場。やはり競馬もまたスポーツイベントであり、観客が入ってこそだと思うのですよね。

オッズが想定していたのと違う展開を見せていて、皐月賞1,2着を後目に4着馬が1番人気、3着馬が2番人気となっていました。ジオグリフは距離面で不安を持たれたのかもしれませんが、皐月賞を快勝した割に人気がなかったのは意外でしたね。距離面の不安とフロック視されたサニーブライアンを除けば、皐月賞馬がここまで人気がなかったのは自分が見てきた中では記憶にありません。

さてレース。逃げ宣言していたデシエルトが外からハナに立ち、少し離して逃げます。二番手にはアスクビクターモア。ビーストニッシドやプラダリアなどが追いかけ皐月賞上位4頭は中団から後方。1000mの通過は58秒9とハイペースで、差し展開になりそうな雰囲気。
直線に入るとデシエルトの脚は止まり、アスクビクターモアが先頭に。一旦は抜け出しますが、ここから追い込み勢が伸びてきます。馬場の外からドウデュース、更に外からイクイノックス、最内からダノンベルーガが迫ってきます。アスクビクターモアはダノンベルーガは凌ぎましたが、外の2頭にはかわされ3着。2頭の追い合いは追いすがるイクイノックスをドウデュースが最後まで抜かせませんでした。2分21秒9はダービーレコードの好時計、武豊は史上最多を更新する6度目のダービー制覇となりました。

4角ではほぼ並んでいた2頭ですが、道中はドウデュースが少し前。ジオグリフに追いかけられた皐月賞とは逆に前を見る形でイクイノックスが追いかけたのでこれは勝たれたかなと思ったのですが抜かせなかったのには驚きました。強かったです。凱旋門賞へ向かうようで、果たして無効の馬場が合うかどうかわかりませんが、頑張ってほしいと思います。
イクイノックスは皐月賞のときに感じたようにダービーに向いていました。多分この馬がこの世代で一番強いのではないかと思いますが、今日は相手が悪かったと言っていいでしょう。ただどこかでG1には手が届くと思います。
アスクビクターモアはハイペースを粘って大健闘の3着。ダノンベルーガは皐月賞と同様にジリジリと伸びる感じで、皐月賞は馬場の影響もあるのかと思いましたが今日の内容を見る限りこういう馬なのでしょう。ジオグリフはダノンベルーガと同じような位置から更に伸びず。ここまでの完敗は意外でした。距離の影響なんですかね。

私の馬券はイクイノックスを中心にしたくなかったので、ひねってキラーアビリティから。後方からよく伸びてきましたが6着まで。少し前とは差がある内容だったと思います。まあしかし、皐月賞の雑感ではイクイノックスが上になりそうとか、ドウデュースは府中でもっといいとか書いてて概ねその見解であっていたんだから、素直に買えよとあとになってみれば思いますw。


コロナウイルス禍の制限が解除され3年ぶりに観客を迎えてる行われたダービーを制覇したのが武豊、そしてユタカで凱旋門賞を勝つために競馬をやっているというキーファーズが初のダービー制覇。堂々と凱旋門賞への参戦も表明しました。別に武豊を特に好きなわけでもないですが、華があるというか持っているなあと思います。そしてそういうチームが木村師のダービートレーナーを阻んだというのを見ると、あまり言いたくはないですけど、見るべきものは見られているというか競馬の世界にも神様はいるんじゃないかと思うような結果でした。イクイノックスの関係者には申し訳ないですが、あの直線の追い比べは勝つべき馬が勝ったのでしょう。


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