3月4日のQMA

F1はゴシップを楽しむものとか誰かが昔言っていましたけど、レッドブルのホーナー代表のパワハラだかセクハラだかの問題がなかなか鎮火せずくすぶり続け、今度はフェルスタッペンの移籍まで噂される状態になっています。報道の何が正しいのかはもうよくわかりませんが……。

またチームオーダーに反発していた角田が、結局順位を戻さなかったリカルドにキレてチェッカー後に追い抜くという煽り行為をして物議を醸しています。ただ割と世界のファンからは同情も集めておりむしろ矛先はクソ戦略を続けたチームにも向いています。これは品のない行為ではあると思いますが、リカルドがあきらかに政治的な動きをしているので牽制する意味でも世間に見えるようにした事自体は悪くない気がします。なにかとおとなしいイメージの過去の日本人F1ドライバーと比べると、不利があった際に怒りまくる角田の存在は特異なものともいえます。もっともリカルドにしろ角田にしろ、この程度のパフォーマンスならペレスに取って代わるほどのものではなく、どちらも敗者になるだけなのではとも思うのですが。


QMAは妙典で2回やって2位と1位。勝ったからそこでやめました。