神戸新聞杯、オールカマー雑感 [競馬]
今日は思い入れの強い薔薇一族の馬が東西に出ていたため、それを中心に馬券を買っていました。西はともかく東はいいところあるかなと思ったのですが、見どころがあったのは西のほうでした(勝ち馬は別次元でしたが)。
・第53回神戸新聞杯
1:ディープインパクト 56武豊 1.58.4
2:シックスセンス 56上村 2.1/2
3:ローゼンクロイツ 56安藤勝 3/4
4:マチカネキララ 56池添 5
圧巻でした。馬体は増えてないものの、パドックを見る限り精神面はかなり大人になったのではないでしょうか。春と同じようなひとまくりで圧勝。最後まで軽くしか追っていないし、それほど引き離せなかったことは問題視する必要はないでしょう。あいかわらず別の世界で競馬をしている感じで、手の打ちようがないですね。ただ、けちをつけるつもりはないですけど、ダービーから能力が伸びたという感はありませんでした。三冠はもう間違いないと思いますがゼンノロブロイとかとあたってどうかは、まだなんともいえない気がします。
5F59.1秒とやや早くなって、中団以降に控えていた馬たちが最後上がってきましたが、最後差せなかったとはいえ12キロ増で落ち着きも増していたローゼンクロイツが菊花賞ではシックスセンスを逆転できそうに思うのは、POの欲目だけではないと思います。春後半の不振からは脱しました。追い出しはもたつきましたが、京都ならもっとスムーズにできると思います。
1着馬のRRは116くらいか?以下111、110、102。
・第51回オールカマー
1:ホオキパウェーブ 57後藤 2.16.7
2:グラスボンバー 57勝浦 首
3:エルノヴァ 55田中勝 1/2
4:チャクラ 57柴田善 1.1/2
ただでさえ積極的に引っ張る馬がいないのに、逃げるとみていたコイントスが出遅れ。ペースが上がるわけもなく5F64.9のスローでの決めて勝負。これじゃ、ヴィータローザの出番はないですね。比較的前目に行ってたんですが直線ではまったく伸びを欠きました。
ホオキパウェーブにもそれほど決め手があるとも思えないんですけど、この面子では上回っていたということか。正直、今日(というか近年のオールカマーは大体こんな感じであるように思うけど)のレースはG2のレベルではないと思います。天皇賞につながるとは思えないな。
1着馬のRRは106くらいか。以下105、104、102。
コメント 0