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秋華賞雑感など [競馬]

・第10回秋華賞  京都芝2000m
1:エアメサイア      55武豊    1.59.2
2:ラインクラフト      55福永     首
3:ニシノナースコール  55横山典    3
4:オリエントチャーム   55赤木    1.1/2

どこまでいっても2強の争いで、3着以下とは力が違いすぎました。オリエントはよく伸びてくれたんですが、3着まではちょっと届かなかった。残念。
さて、ラインクラフトの福永は5F60.1秒のスローの流れで懸命にこらえて脚をため、仕掛けもぎりぎり待ってから追い出すいい騎乗だったと思います。惜しむらくは4角で少し膨らんでしまったことですが、あれがなくてもかわされていたかな。スローは恨めしかったとは思いますが力は出し切ったのではないでしょうか。福永が気にしていた騎手の差というのは今日についてはなかったと思います。エアメサイアは中断でもさほどもまれることもなく、脚も余裕で残っていて壁をあっさりと抜けてきました。ユタカにとって理想的な展開で、一騎打ちになった時点で勝負ありでしょう。これだけの決め手をつけるとは。オークスの時点ではユタカすげえという感じでしたが、いまはG1馬にふさわしい能力になったと思います。母は詰め甘かったのになあ。
東ではヤマニンアラバスタが圧勝しましたが、女王杯での対戦が楽しみです。RRは1着馬110くらいか。

アイホッパー、コーフィールドSで2着。

スーパー競馬でもさらっと触れただけでしたけど、もっと取り上げられていい快挙だと思うんですがねえ。世間はオーストラリアをあまり重視してないみたいですね。今回の結果や、タヤスツヨシやバブルガムフェローの産駒が活躍したり、日本馬の名前がこういう形で向こうに流れるのは積極的に種牡馬のシャトル展開をしている日本の馬産にとって大きなことだと思うんですが。
短首差ということで惜しかったですが、メルボルンCが楽しみになりました。しかし、散々今年出走させた森厩舎ではないところからいい結果が出るというのがちょっと気の毒。


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