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今年プレーしたゲームの雑感(その1) [ゲーム]

今年も今日でおしまいということで、今年プレーしたゲームの感想とか。ドラクエ9とかはひとつの項目で書くつもりだったのですが、書く機会を逃してしまったのでまとめて。QMAやってるからというだけでなく、そもそもゲームできる時間自体が減ってきてます。もうちょっとやりたいんですけどね。

書いてるうちに長くなったので2分割。まずはその1。

以下のゲームに付いての感想が続きを読むの方にあります。一応、配慮しているつもりではあるのですが基本的にネタバレをしていますのでそれを厭う人は回避推奨。


・アニーのアトリエ(ガスト)
・セブンスドラゴン(セガ)
・ポケットモンスター ソウルシルバー(ポケモン)
・NEWスーパーマリオブラザーズWii(任天堂)



・アニーのアトリエ(ガスト)  プレー時間18時間

バグだらけだった前作と比べるとそのあたりはきちんとゲームとして成立していましたし、相変わらず登場人物間の掛け合いとかもちゃんと描けていて、遊んでいて楽しい安定した出来でした。だてに、長年同じシリーズを作り続けているわけではありません。
ただ、最近の作品をあんまりやっていなかったので戸惑ったのですが、妖精さんをサポートに錬金術でもの作ってリゾート開発というのは、工画堂の「蒼い」シリーズとほぼ同内容でそれはどうなのかなという。無論、そもそも「蒼い」シリーズ自体がアトリエシリーズに影響されて作られたと思いますのでパクリ云々というつもりはないのだけど、もうちょっと違う方向性のほうが個人的には良かったかな。


・セブンスドラゴン(セガ)  プレー時間60時間

「世界樹の迷宮」を作成後独立した新納一哉氏の新作。ファミコンとくにドラクエ3をリスペクトするような古き良き時代のRPG作品でした。まあ、フリーシナリオと言われると看板倒れだと思いますけど、往時のRPGにありがちな一本道ということはなく、中盤以降の本編の進行は複数の道があるし、本編外のサブイベントも豊富で遊ぶ内容はたくさんあり充実したものでした。
ただ、世界の移動に時間がかかったり、フロワロ(世界を覆う竜のための花、ゲーム内要素的にはダメージ床)の関係で、進んでは回復のために戻ったりを繰り返すなど、それぞれのイベントがやや冗長で間延びした印象。世界樹の迷宮はそのあたりを「マップを自分で埋める」という作業で感じさせなかったのですが、このゲームはそこがうまく出来なかったなあというところ。基本的には世界樹からの期待に応えてくれていて面白かったんだけど、全面的な賛意は捧げられないちょっともったいない作品でした。


・ポケットモンスター ソウルシルバー(ポケモン)  プレー時間55時間(継続中)

例によってポケモンはポケモンで、まして名作と名高い金銀のリメイクですから、相変わらず面白いですがとくに代わり映えもなく。今作では連れているポケモンのうち先頭の1匹が主人公のあとをついてくるのですが、こういうポケモンを見て話しかけたり愛でられるのは、ようやく実装という感じ。やっぱりポケモンってゲームは、ポケモンたちと一緒に旅をしていると感じられてこそだとおもうのですよね。話しかけて喜んでくれたりすると和みます。
しかし、もはや普通にプレーしていては全国図鑑を埋めきるのは不可能ではないのかと思うんですが、どうするんだろう。GBの赤緑や金銀のころなら現実的な目標だったと思うんですけど、いくらWi-Fi通信があっても495匹集められるひとがどれだけいるのだろう。


・NewスーパーマリオブラザーズWii(任天堂)  プレー時間6時間(継続中)

ごめんなさい、発売日翌日には買ったのに、あんまりやってません。そもそも家でテレビに向かってゲームするというのがいつの頃からか(間違いなくQMAやりだしてから)しんどくなってます。部屋狭い、テレビ小さいという理由もあるんですが。
で、これも定番中の定番でしてやっぱり面白いのですが、もう昔のようには上手くは動かせなくて年を感じることしきり。無限1UPとかは昔の感覚でできるのですが。敵がどう動いてくるかとかはだいたい予測はつくんですけど対応できねえ。ただ、そういう感想もおそらくは任天堂の、そして宮本氏の手のひらの上ではあるのでしょう。ケチつける隙がないくらい良く出来てます。
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