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最近プレーしたゲームの雑感(その1) [ゲーム]

年末モードということで。
毎年書いている、今年プレーしたゲームの雑感など…と思ったけど、この2年やってなかった(汗)。コンシューマのゲームに対する関心が随分となくなってしまっている証拠ではあるのですが。とりあえず、去年今年あたりでプレーしたゲームから適当に書きます。

ネタバレをあまり気にせずに書いてますので、その辺ご容赦ください。この項ではネタバレ的なことを書いているのはドラクエくらいですけど。本文は続きを読むの方に。


【2011年】
・ドラゴンクエストVI(DS:スクウェア・エニックス:2010年1月28日発売)
・ノーラと刻の工房(DS:アトラス:2011年7月21日発売)
・リッジレーサー3D(3DS:ナムコバンダイ:2011年2月28日発売)
・スーパーマリオ3Dランド(3DS:任天堂:2011年11月3日発売)
・マリオカート7(3DS:任天堂:2011年11月3日発売)

・ドラゴンクエストVI 幻の大地(NDS:スクウェア・エニックス:2010年1月28日発売) プレー時間40時間

発売が2010年なのに昨年扱いなのは、発売当日に買ったもののずっと積んでいたためです。ほぼリアルタイムでSFC版のドラクエ6もプレーしましたが当時はクリア後の印象があまり良くなくて、結局1回クリアして終わりにしてたくらいだったので、なかなか手が伸びなかったのです。で、プレーしてみると戦闘とかは7以降の本編より面白いと思うのですが、やっぱりクリア後にはなんとなく割り切れない気持ちが残りました。道中の後味の悪いいくつかのイベントもその要因なのですが、結局のところ、ゲーム中の主人公とプレーヤーとしての自分がどうもずれているように感じたからだと思うのです。

ストーリーの途中で主人公たちはムドーに現実と夢の世界に切り離された本来の自分を取り戻していくのですが、プレーヤーはゲーム中の主人公のようには同一化出来ず、(ゲーム中の主人公も完全に同一化はできなかったと作中で語られているけど)、100%夢の世界のライフコッドの住人のままの意識だと思うんですよね。でも、夢の世界のターニアが変わっていく事で自分の認識している世界とずれていっていることが表現され、バーバラの存在を最後に完全に切り離される。この時、作中の主人公は現実世界を正しく自分の世界だと正しく認識しているように見えるのだけど、プレーヤーの自分は現実世界に取り残されたと感じている。その感覚が世界を救ったことよりも重たいのかなと思うんですよね。

DS版のクリア後に「真のエンディング」的なものが追加されているとも聞いているのですが、そこまではプレーしていません。もしかしたら印象が変わるものかもしれませんが、今後見たとしてもそれはオリジナルの印象ではないので自分としては言及しないと思います。


・ノーラと刻の工房(DS:アトラス:2011年7月21日発売) プレー時間25時間

ガストでアトリエシリーズを作っていたスタッフの作品。ザールブルグシリーズの頃のアトリエをイメージしたゲーム性になっていました。集めて作ってという部分は昔ながらですが、ゲーム内期間が3年なので図鑑埋めなどには少し物足りないかなというところ。まあ、何周かするあいだに埋まってはいきますが、いろんな人との交流もあわせて5年欲しかったかな。ボリューム的には少し物足りなかったです。
私は昔のシリーズに近い感じで楽しくプレーできましたけど、セールス的には3万本台と成功とはいえず、当時プレーしていた人を回帰させることは難しかったのかなと思います。


・リッジレーサー3D(3DS:ナムコバンダイ:2011年2月28日発売) プレー時間10時間

体験版をお店でプレーして奥行きや画面の綺麗さに惹かれて本体ごと買ってしまいました。はじめて3DS体験する人には、「これはすごい」と思わせるだけのものはあるし、久しぶりにリッジシリーズに手を出していいだけの出来だったとは思うのですが、3D全開にしているととにかく眼が疲れるので長時間プレーには向かないです。これはこのゲームだけでなく3DSで立体視する場合すべてに通じますが。
結局3DSのゲームやる時って、3D切ってプレーしていることのほうが多いんですよね。もったいないけど、目の疲れには代えられないので。


・スーパーマリオ3Dランド(3DS:任天堂:2011年11月3日発売) プレー時間15時間

このゲームもやはり立体視の凄さを実感できるゲームで、特に高い場所から真下を見下ろすようなときには、ほんとうに吸い込まれてしまいそうな感覚になるくらいに「高い!」と思わされます。高所恐怖症の人がゲームなのに怖くなったというのもわかる気がします。そういった立体視のもつ凄さをマリオのゲーム性の中で感じていける「良き体験版」とは言えると思います。まあ自分は時間があまり取れなかったこともあって途中まででやめてしまってますが。


・マリオカート7(3DS:任天堂:2011年11月3日発売) プレー時間40時間

定番ということであまり語ることもないのですが。安定の出来の良さでした。久しぶりにミラーコースまで全てクリアしました。ネット対戦も楽しかったです。ただ、直線ドリフトなどWii版で不評だった部分が改善されている一方で、レーティングはいまいち機能していなかったように思いました。Wiiのときはもう少し同程度の実力の人と対戦できていた気がするのですが。

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