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安田記念雑感 [競馬]

状態に多少の不安はあるにせよモーリスで大丈夫かなと思っていました。相手は、ロサギガンティアが中心でフィエロやクラレント、コンテントメントなどに馬単1着流し。

レースはロゴタイプが引っ張り、少し行きたがったモーリスが2番手。それをマークするようにリアルスティールやディサイファ。特に仕掛けようという馬もなく、淡々とした流れは3F35秒0、5F59秒1と、雨が降った影響もあったかもしれませんがこのクラスとしてはやや遅め。この時点では、まあモーリスが抜けだして終わりかなと見てました。そして直線に入って外から追い出したモーリスですが、最内で粘るロゴタイプが止まりません。リアルスティールは後退し競り合うディサイファや追い込むフィエロなどを必死で凌ぎ決着をつけたモーリスでしたが、ロゴタイプを捉えきれませんでした。結局逃げ切ったロゴタイプが皐月賞以来3年2ヶ月ぶりの勝利を飾りました。

力は見せましたがモーリスは状態が全てでしょう。普通の状態であれば圧勝していたはずで、帰国後1ヶ月での出走というのはやはり難しいのでしょう。ロゴタイプは展開に恵まれた感はあり田辺の好騎乗に尽きると思いますが、勝てなかったとはいえずっと善戦はしていたわけで展開のハマった時に金星をあげる力はあったということでしょう。逆にフィエロやサトノアラジンは展開が向かなかったです。ロゴタイプとのアトサキの差はそこだと思いますが、今日のモーリスに先着できた馬とできなかった馬という事実は重いです。イスラボニータは展開向いたように見えましたけど伸びず。もうここまでなのかな。リアルスティールは11着というのは負けすぎです。はたから見ているだけではよくわかりませんでしたが、何らかの理由が調教師あたりから説明されるのでしょうか。


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