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ぐだぐだ紀行2020夏(その1) [旅行]

家の事情もあり夏休みに旅行に行くのを自粛したのと、その後色々ストレスも溜まったこともあり、ちょっと1泊2日で乗り鉄行ってこようということにしました。時期的にもう18きっぷ5日分使い切ることは出来ないのでとりあえず週末パスでまだ乗っていない路線を、ということで今回のルートを計画しました。

【9月5日】東京→浦佐→小出→只見線→会津若松→郡山→仙台→利府

週末パスで未乗の部分も残り少ないのですが、只見線と仙台周辺をうまくつなげて乗れる計画がまとまったのでそれで行くことに。まずは上越新幹線へ。

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旅のお供はまず駅弁ということで、「豚べん」を。豚肉の味噌漬け焼きでシンプルなお味でした。そんなのを食しつつ浦佐まで。乗り鉄でもなければ多分一生降りることはなかったと思います。

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上越線で小出まで行き只見線へ乗り換え。渓流に沿って進んでいきます。左右どちらを見てもいい景色でしたね。ダムの影響で水自体は決してきれいには見えないんですが、緑の木々との組み合わせが目に優しい。紅葉の時期とかだともっと良いんでしょうね。

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ひとまず列車は只見までで、ここから先は代行バス。長い運休期間で只見から先の線路は草に埋まったようになっていますが、ようやく工事は再開しています。復旧見込みが2022年に延びることが発表されましたが、廃止もあるかと思っていたのでよかったです。復旧したらまた乗りに来たいと思います(とはいえ、バスは代行扱いなので乗りつぶし上は乗った扱いにします)。

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バスは会津川口へ。ちなみに乗客は8人。また途中での乗り降りが2人でした。只見までの列車は結構乗っていたのですが、大半は只見から登山に向かう客だったようです。
会津川口では列車まで2時間あったので、とりあえず昼飯ということで食堂おふくろの名物カツカレーミックスラーメンを。ミックスの所以は麺の下にライスもあるからで、正直キワモノではあるのですが、思ったより違和感が仕事せず普通に食べられました。ただまあ、炭水化物山盛りなんで人は選ぶでしょう。

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その後は駅周辺をブラブラして只見線のビューポイントなどへ。いい眺めでしたね。ここを列車が通れば、たしかに映えるのだろうと思います。まあ、自分は乗り鉄なので、ここで車両を待つより乗る方を選びますけども。

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乗り鉄再開。奥只見ダムの付近を通過しつつ会津若松へ。いくつもの鉄橋を渡り合間に見える絶景を見ながら進んでいくのですが、列車の中から写真を取るのは難しいです。まあ、興味のある方は乗って確認してみましょう。

で、乗り換えの余裕があったので鶴ヶ城へ。

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明治に一旦廃城されているので再建天守ですが、思っていたより立派な天守でした。上層からの眺めも良かったです。

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その後は仙台へ移動。途中の新幹線はがらがらでした。まだまだ需要の回復は遠いようです。仙台到着後は利府支線へ。これで東北本線は全線乗車。仙台に戻ったあとは駅のレストラン街で牛タンを食してホテルへ。牛タンは美味しかったです。


初日はここまで。翌日は次項に。

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