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5月31日のQMA [QMA17]

大関昇進の霧馬山が「霧島」に改名、師匠のしこ名を継ぐ 下の名も改名で「霧島鐵力」

大関に昇進する霧馬山が来場所から師匠の四股名である霧島を名乗ることになるようです。陸奥親方としては定年間際でようやく大関まで昇進してくれた弟子に自分の四股名を継がせたかったのでしょうが、霧馬山の名前は彼の取り口にあっていたのでもったいない気がします。霧島は親方の出身地である鹿児島の山から取られているわけですし、モンゴル出身の霧馬山につけなくてもと思わなくもないです。まあ、私の思いはともかく霧馬山が納得していればそれでいいのですが。今場所もいい相撲を取って大関取りのチャンスを活かしましたし、もう一つ上を目指して頑張って欲しいですね。


QMAは浦安で。

デフィー:QLv141  天青天賢者・神
D:3=3(2)-0-0#0-0 1-2
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決定戦出題:アニ2、社会1

正解率はさほどでもなかったですが着順はよかったです。めったに勝てない人に珍しく勝てたので、調子は良かったのでしょう。

今週は新問が入っているようでアニ択も一問だけ正解率棒線の問題を引きましたが新しい分岐だったので新問と気づかず即答して流してしまいました。また引けるといいのですが。


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ナイスネイチャを送る [競馬]

ナイスネイチャ35歳で死亡 有馬記念3年連続3着の個性派 存命中のJRA重賞勝ち馬で最高齢

ナイスネイチャが亡くなったとのこと。5月に入り体調を崩したようで繋用先のツイートでも予断を許さない状態であることが報告されていましたが、今日この世を去ったということでした。35歳というのは大往生で、記録に残っている中では4番目の長寿だったようです。

ナイスネイチャの世代は私が初めて見たクラシックの世代なのでやはり思い入れがあります。現役時代はシャコーグレイドが何度も苦杯を喫した相手なので悔しさしかなかったのですが。京都新聞杯とかは柴田善がうまく内を突き手応えも十分で、直線で勝てたと思ったんですけどね。まあ相手が一枚上でした。

G1には手が届きそうで届きませんでしたが、上位を争うようになってから長くその力を維持していましたし今のように海外まで含めて路線が細分化された時代ならどこかで勝てたのではないかという気もします。めぐり合わせが悪かったとは思いますが、それ故に多くのファンの人気を受けた面もあります。今に至るまで多くの人の注目を維持してきました。最晩年はウマ娘の影響もあって再度注目を集め引退馬協会の広報部長としても活躍しましたし、なかなかこういう馬生を送る馬は出てこないでしょう。偉大な馬だったと思います。そのすべてが語り継がれてほしいです。

シャコーグレイドの項でも書きましたがサラブレッドの多くは不幸な死の前には平等です。多くの場合それはおとずれる時期の違いでしかないのですが、ナイスネイチャという馬は長生きすることで自分以外の多くの馬を救うことになりました。なかなか勝ちきれない馬でしたが、長寿という意味では他の同期が遠く及ばないくらいの圧勝でしたね。我が愛しき1991年クラシック世代も、おそらくこの馬が真の意味で最後の1頭だったでしょう。このニュースを聞いて時間の流れを思いしばらく感傷的になっていました。長い間お疲れ様でした。ご冥福をお祈りいたします。

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