ダービーグランプリ雑感

レース見てないんで結果からしか物言えませんが、力が違ったとしか言いようがない結果ですね。2着は今の勢いか。ドンクールは21キロ減の影響はどうだったのでしょう。ただ、春のころはもっと強い馬だと思ってたんですが、G1を争うような馬ではなかったか。
一応当たったけど、サンライズは抑え扱いだしこれは当たったうちに入らないですね。
1着馬のRRはジャパンダートダービーと同じ112くらいでしょうか…。毎年着差が離れすぎてレートつけにくいレースですね。114くらいかとも思ったけど、去年のパーソナルラッシュより高いのも変な気はする。

あまり意味はないけど続きを見るとかの機能を使ってみる。

さて、このレースは地方競馬ですのでJRAの競馬場等では（東京や福島の岩手競馬売場をのぞいて）馬券が買えなかったわけです。開催日程の問題とか、接続費用の問題なんかもあって簡単に行かないのはわかりますが、昨日のJRAの競馬場内でもダービーグランプリの告知なんかやってたわけで、いい加減何とかならないのかなという思いはあります。まあ、交流競争を売り出した場合の恩恵はJRAに協力的な兵庫や岩手だけではなく、非協力的な南関東とくに大井が一番大きいというのもJRAが二の足を踏む理由としてはあるのかもしれませんけど。

地方競馬への郷愁みたいなものをおいてしまえば、馬も人も馬券も統一の番組と販売網の元に統一化される（事実上JRAが吸収するという形）のが日本の競馬にとってベストで、各競馬場は、馬や人の管理をせず開催だけ行うのが、結局は各地の競馬場を生き残らせていくと思うんですけどね。大規模な法改正が必要になるので、10年単位の仕事になるでしょうが。ソフトバンクが岩手と提携しましたが将来的にはJRAとの提携までSBは見通しているでしょうし、これがうまくいって日本の競馬の枠組みを少しでも壊せれば面白そうですが。