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東京ゲームショーとかの雑感 [ゲーム]

行ったわけでもないし、興味のあるソフトがそうあったわけでもないのですが、ゲームオタクとしてはやはり注目するものではあります。ちょっと遅いですが、各サイトや雑誌なんかで感じたことを。

長くなるので、本文は続きに。

・新機種とか
PS,SS登場時の衝撃を感じることはもうありえないですが、とりあえず、やっぱり画像はすごいなあというのは素直にあります。それに惹かれるというのはないのですけど、幼少時のカセットビジョンからゲームに浸ってきた人間としてはやはり進歩に素直に感嘆してしまうところはあります。あとはロードとかが快適ならば文句ないところです。

XBOX360は12月10日発売ということでかなり遊べる状態で出ていたみたいですね。現状のラインナップでは自分は買うことはなさそうですが、リッジとDOAで十分XBOXの時よりは売れるのではないでしょうか。ま、あれよりひどい状態というのもあまり考えにくいですが。ナムコがかなり力を入れてるみたいですが、ナムコのために裏目に出ないことを祈るばかりです。
一方のPS3はプレイアブルのものがなかったみたいですね。3月発売が予想されてますけど、これだとちょっと厳しいんじゃないかなあ。せっかくの大々的なお披露目で、そういう準備をSCE自らができなかったということを考えると発売は結構遅れそうな気がします。7月くらいなのかなあ。まあサードのソフトをみると磐石っぽいので、SCEはあせらずに仕上げてほしいと思います。ただでさえBD採用で危なそうな上にSCEですからね。怖くて初期版が買えないということがないようにしてほしいです。

・ゲームショーのありよう
176,056人と過去最高の入場者数になったみたいです。これはやはり新機種への期待が高いということで、いいことなのでしょう。縮小が懸念され実際そう動いている日本のゲーム業界ですがまだまだ底は堅そうです。一方でキッズ層の入場が昨年より20%ちかく落ちています。わざわざ、キッズ層の入場人員を発表するのは、この指標をCESAが重要と考えているからだと思っています。でも、この層を呼ぶ努力をしているとは思えない。

新機種の展示が中心の今年は子供の興味が薄いのは仕方ないかとは思うのですが、ゲームショー自体が10代後半から20代をメーンターゲットにおいてる現状では、子供は来なくなる一方になるんじゃないかと思うんですけどね。おととし行ってこの年代を意識した展示をしているのはSCEくらいかなと思いました。サルやラチェットの売り上げが伸びているのはこの辺りの効果が少しずつ出ているからではないのかな。

現状、子供のゲームの入り口がほぼ任天堂になっていて(だから任天堂の展示のないゲームショーに子供は来ないのかもしれないけど)、やがてPSへという流れになっているけれど、任天堂だけがその位置にいるんじゃなくてゲーム業界全体が考えないといけないんじゃないかと。その中心にCESAはあると思うんだけどコスプレイヤーとかの便宜を考える前に、東京ゲームショーのあり方をきちんと考えたほうがいいのではないかと思います。


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