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最近プレーしたゲームとか [ゲーム]

ある意味、今日最大の大事件。
DSLiteが壊れました。

秋葉原の帰りにふたを開けたらぽろっと取れちゃいました。任天堂の機械で1年でいかれたのは今回が初めてです。通勤かばんに放り込んで毎日移動してるのでダメージがきてたのかもしれませんが、それにしても。ちょっとショック。
まあ、新色を買うという手もありますが修理しないといけないですね。しばらくは旧DSを使います(親にあげたものですが、しばらく借ります)。

このところ世界史を中断して別のソフト「ルミナスアーク」をちょっとやってました。以下、その感想。

・ルミナスアーク(マーベラスエンタテインメント:S-RPG:プレイ時間22時間)

このところS-RPGがやりたくなってたのですが、ゲーム屋で安く売ってたので購入。いわゆるタクティクスオウガの系譜に連なる、高低差のあるS-RPGです。
感想としては、まあ初心者向きかなというところ。キャラが戦闘不能になってもロストされず、せっかくの高低や攻撃方向等の概念もあまり攻撃力や命中率に影響がなく、ほとんどないけど万が一先に進めなくてもランダムバトルでレベル上げが出来るので、まず詰まることはないでしょう。終盤には味方が強力な技を覚えますし(ラスボスのHPを半分以上削るようなものです)。敵との距離感、味方が分散している場合、密集している場合の有利不利を学びながら戦闘を進めていけます。まあ、このゲームをステップに次のS-RPGをやるといい感じになる思います。せっかくの連携技とかのシステムを使う前に終わってしまうことが多いのです。
ストーリーについても、初心者向けというかじつにオーソドックス。最初は恩のある人や信じていることのために闘うも、途中で世界の真実に気づき、敵だと思っていた人々と、愛する少女と世界のために戦う…という徹頭徹尾の王道ストーリー。まあ、S-RPGはこんなのでも全然いいのですが、前述のとおり難易度がぬるく、戦略を発揮する局面が少ないため、あまりエンディングに向けて高まっていくものはないですね。
良いと思ったのは、まず音楽。光田康典氏が関わっているというので期待していましたが、氏はプロデュースに徹してほとんど作曲していななかったです。ただ、全体的に彼のテーストが入っていて、切なげな場面の音楽は流石の出来でした。あとは一枚絵。好みの絵柄だったということなのですが、2chでおっぱいゲーなどと書かれていた理由がわかりました。この人エロでやってないんですかね。そっちの人かと思ってたんですが。

結論として、オウガの劣化亜流といわれるのは仕方ないと思うんですが、良いと思う点はそれなりにありました。全く使う機会のなかった連携攻撃なども含めた戦闘バランスを上手く取れば良くなりそうなので、一応次回作に期待。


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