有馬記念雑感

13時近くまで寝ていたので今日はQMAはプレーなし。全国大会は土曜日に131人抜きで止まりました。上々の成績ですが、ここから壁が厚いです。芸能、アニゲでもう少し底上げがないと称号までは届かない。AOUもこの位置だと厳しいかな…。明日、もう少し大会をやってみるつもりですけど、更新は厳しそう。

さて、有馬記念を中山で見てきました…スタンドの中から出ませんでしたけど。

第52回有馬記念（グランプリ）　　　　　中山芝2,500ｍ

１：マツリダゴッホ　　　 　　　57蛯名　　　　　　2.33.6
２：ダイワスカーレット　　　　53安藤勝　　　　　1.1/4
３：ダイワメジャー　　　　　　57デムーロ　　　　2.1/2
４：ロックドゥカンプ　　 　　　53キネーン　　　　　クビ

私の予想は多少展開が早くなると見て中位のポップロック、ドリパス、サムソンなどを中心に三連複の組み合わせをいくつか買ってました。先行勢は買わず、中位以降の馬たちを主力と見ました。ダイワは展開面で、ウオッカはいまいち良く見えないという仲間内の見解があって消していました。
さてレーススタート。ダイワスカーレットの好スタートで、彼女を先頭にすんなり隊列は落ち着くかと思ったんですが、チョウサンが一気に押してきました。実は、この馬のJCの先行作は今回控えるための布石だと思ってたんで抑えると思ったんですが。これで、ペースは速めに推移し5F60.1秒。今日の馬場では速いペースでしょう。この時点では、読みどおりと思ったんですが、ここから8Fまで一気にペースが落ちたため、先行勢に余力が出来ました。結果3角からのスパートについていけず、馬場の影響もあったか後方勢は全く競馬が出来ませんでした。これではどうにもならず。この時点で自分の馬券はアウト。サムソンはどうしたかなあ。まさかレゴラスに先着されるとは。
前を見るとチョウサンは止まり、ダイワスカーレットが万全の体制で先頭に立ったのですが、上手く内をすくってマツリダゴッホが伸びてきました。気がついたら交わしてセーフティーリード。実はマツリダは後方にいるとおもって上述の三連複の一角には含めてはいたのですが、こういう展開で勝ってしまうのは意外でした。やはり出遅れないときの蛯名騎手の騎乗は素晴らしいｗ
ダイワは勝ちレースだったと思いますが、もったいない2着でした。安藤勝騎手は中山のG1をまだ勝ってないんじゃないかと思うんですが
苦手意識があるのでしょうか。馬場のいいところを選んだことが結果的にあだになりました。それでも3歳牝馬としてヒシアマゾン以来の2着、これで年度代表馬も見えてきました。
引退戦のダイワメジャーも良くがんばりました。いい子を出して欲しいものです。ロックドゥカンプは来年に向けていい内容の競馬だったと思います。いずれG1にも手が届くのではないでしょうか。