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今年プレーしたゲームの雑感(その1) [ゲーム]

年末まとめ企画その1。

今年プレーしたゲームの雑感。まあ、年々プレーするゲームが減ってきてる気がしますけど。Wiiも買ったけど、もう半年くらい動かしてません。

以下のゲームの感想とかなんとか。批評とか論評とかいうほどしっかりしたことは書けないので。ネタバレを含む部分もありますので、内容は続きを読むの方に。ながくなったので、前後半で。

・ソーマブリンガー
・マリオカートWii
・ルミナスアーク2WILL
・Sugar+Spice! Party Party


・ソーマブリンガー(DS/任天堂) プレイ時間40時間

モノリスソフトの最新作。アクションRPGで、選べるキャラクターには打撃系から魔法、後方支援までいろいろな職種がいるのですが、自分はとりあえず剣を振り回して戦ってました。このゲームの敵はとにかく固くて、回復しては斬り、後方から何か魔法をかけてもらってはまた斬って、というような形で戦うのですが、徐々に減っていくゲージを見ながらひたすら斬りまくるのは非常に爽快でした。たとえばコーエーの無双シリーズだと、その快感は大量の敵を斬っていくという形で表現されますが、このゲームの巨大な1つの敵のゲージを減らしていくというのは、無双シリーズとは逆の発想で、おそらくは同じような快感を得られるというようなものだったかと。
もっとも後方支援のキャラで一人でやってたらいつまでも終わらないでしょう。これはもう友人と一緒にプレーするための職種として割り切らないといけないのでしょうね。この辺まできちんとバランスが取れてればもっといいのでしょうけど。
ストーリーはもうあんまり覚えてないや。物語を補足するために膨大な文字情報で埋めるのは、ゼノサーガもそうでしたけど賛否の分かれるところでしょうね。

・マリオカートWii(Wii/任天堂) プレー時間35時間

基本は従来と大きく違わないのですが、初心者にも配慮するような仕様変更がなされていたと思います。最大のものはハンドルプレーで、ソフトにハンドルが同梱されていて、これを使って実際に運転しているようなプレーが楽しめるのですが、長時間やっていると腕が疲れるので、私は結局慣れているゲームキューブのコントローラーでプレーしました。友達とやるときとかはハンドルのほうが面白そうですけどね。また、上級技術であるミニターボについても従来のようにドリフト中にレバーを左右させるのではなく、ドリフト継続してれば発動するようにして初心者にも出しやすくしてますし。あわせて上級者にも不評だった直線ドリフトなどを防ぐなど、Wi-Fiでのレースがなるべく壊れないような配慮もしていました。
今作はDSに続いてWi-Fi対戦が出来たわけですが、DSよりもつながりやすく、またラグとかもほとんどなく非常に快適でした。レーティングも概ね自分の力どおりのところに収まるようになっていて、その人なりのプレーができるようになっていたと思います。まあ、レートが下の相手に勝てば強敵と当てられますけど、それはどんなゲームでもそうですからね。
タイムアタックは従来どおり、オンライン上の全国大会の新設など、さすが任天堂というか手堅い出来でした。

・ルミナスアーク2WILL(DS/マーベラスエンタテイメント) プレイ時間30時間

敵だと思ってたり裏切られたと思っていた相手が実は世界のために戦っていて、最後は共通の目的のために手を取り合って、という王道のストーリー。前作と基本線は変わりません。道中の選択肢でストーリーも分岐しますし、サブイベントも豊富、インタフェースも改善し、前作より正当に進化していると思います。
シミュレーション部分は、前作同様RPGの戦闘を升目に置き換えているだけなので全滅さえしなければGAMEOVERにならずキャラロストもしません。この辺をSRPGなのにぬるいと感じてしまうのはファイアーエムブレムとかオウガに毒されているからなのでしょうが、かわいい女の子に囲まれて冒険するのが楽しいので、あんまりシビアでなくてもいいでしょう。こんなふうに書くとギャルゲみたいですが、2chで「おっぱいRPG」と言われているとおり制作陣がどう意識してるかはわかりませんがギャルゲです。

・Sugar+Spice! Party Party(Win18禁/Chuable Soft)  プレー時間8時間

昨年プレーした同作品のファンディスク。本編は、漫画でたとえると「究極超人あーる」とか「幕張サボテンキャンパス」とか「あずまんが大王」に代表される、なんでもない平凡な日常の掛け合いが良く描かれた作品で、エロと関係なく非常に面白かったのですが、ファンディスクはなんとも微妙な出来でした。ミニゲームクリアしないとストーリーが見れないというのはともかくとして、見れるストーリーがストレートなエッチシーン中心で日常の描写が少なかったのがちょっとね。ニヤニヤするような日常の掛け合いが面白かったのに。加えてミニゲームの出来も微妙だったので、秋葉原等では早々に値崩れしてましたが、仕方のないところでしょう。
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