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5月9-10日のQMA [QMA17]

オリンピックの開催に賛否があるのは理解できますが、選手に(それも出場を目指して病気を克服した池江のような選手に)その意見を押し付け自分の主張を補強しようとするのはまごうことなくオリンピックやスポーツの政治利用で、白眼視されるのは当然じゃないですかね。内心でスポーツや選手を蔑視しているからできることで、だからこそ相手の気持を推し量ることなく何に担保されているか自分でも説明できない「正しさ」を押し付けられるんでしょうね。


QMAは昨日は午後から夜にかけて浦安→津田沼、今日は会社で作業したあとちょっと寄り道して浦安で。津田沼は終始8台埋まってました。都内からプレーヤーが流れてきてたんですかね。

デフィー:QLv59→61  青銅賢者
D:5=3(2)-1-0#1-0 2-2
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決定戦出題:アニ1、芸能1、社会2、文系1


トナメに現れるプレーヤーが多くなってきたようにも。7,8人のトナメもありました。良いことです。


引き続き平日は忙しそうなのでQMAのペースは落ちると思います。


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NHKマイルカップ雑感 [競馬]

本命はタイムトゥヘヴンでした。9Rの古馬3勝クラスのタイムが1分32秒0と高速馬場で、前に行きたい馬が結構いてある程度ペースが早くなりそうな状況に見えたので中団から前を窺いつつ差せる脚のある馬という見立てでした。

スタート直後にその先行の一角と思っていたバスラットレオンが落馬。躓いて体勢を完全に崩しており、これはジョッキーもひとたまりもないでしょう。過失は全くありませんが、ただレースの展開には多少影響を与えたかもしれません。ピクシーナイトが逃げ、ホウオウアマゾンがついていって前半の800m通過は45秒3。このペースを外から1番人気のグレナディアガーズがまくっていきまずは先頭へ。

しかし突き放すことはできず外からソングラインが並びかけます。グレナディアガーズをかわし内に刺さりつつも一旦は抜け出しますが、最後に追い込んできたシュネルマイスターが並びかけわずかに前に出てゴール。2頭の争いからは離されましたがグレナディアガーズがなんとか3着は守りました。

シュネルマイスターはマイルの適性よりスピードが足らないのではないかと思ってましたが、ハイペースでスタミナが問われる展開になったことが良かったのかもしれませんね。ドイツ系の母系の血が生きたのでしょうか。あとはルメールの仕掛けるタイミングも良かったです。とはいえ外からまくったソングラインが最後は内ラチ沿いにいたように目一杯刺さっていてなおハナ差なので真っすぐ走っていたらソングラインだったでしょう。例によって右ムチを入れ続けていた池添の騎乗は08年のオークス馬トールポピーを思わせるもので、今回もタイムトゥヘヴンの進路を塞ぎましたが今のルールではお咎めなし。ただ個人的にはタイムトゥヘヴンがグレナとソングの間を割っていたらソングラインは真っすぐ走って結果的に勝ってたようにも思われます。グレナディアガーズは結果的に仕掛けが早かったのでしょう。着差は2馬身半と付きましたがそこまでの差はないと思います。

タイムトゥヘヴン的には前をカットされたのは大きかったと思います。うまくグレナディアガーズとソングラインの間に入れていれば、もっと前でゴールできたと思いますが仕方ないですね。


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