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競馬ニュース雑感(6/22) [競馬]

今日のQMAは2ゲームして2位2回でした。



ハーツクライが種牡馬引退、社台SS吉田代表取締役「ゆっくりして」

まだ20歳なのでもう少し種牡馬として活躍できそうな年代ではあるのですが、ディープインパクトもキングカメハメハもギリギリまで使い倒した社台グループが今季の種付けを見送るくらいには体調が良くないのでしょう。お疲れさまでした。母アイリッシュダンスがペーパー指名馬でこの馬も指名していたので思い入れも強かったです。あの有馬記念を勝ったときの興奮は一生忘れないでしょう。後継馬もいますし競走馬としても種牡馬としても十分頑張りました。長生きしてください。


獣医学の進歩とともに30年前は100頭超えも片手で数えられるくらいだった年間種付け数は200を超えることも珍しくなくなりましたが、ディープインパクトやキングカメハメハ、海外だとシャトルも含めて300以上の種付けをこなしてたデインヒルなど早逝する種牡馬を見るに、やはり超えられないものはあるのだろうと思います。獣医学はいつかそれを克服するのでしょうがそのことがサラブレッドの発展にプラスなのかどうかは個人的には確信が持てないでいます。自分としては集中するよりは多様な血統が保持されたほうがいいのではないかと考えるのですが、どうなんでしょうね。


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