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5月25-26日のQMA [QMA9]

毎年定例のPOGドラフトが土曜日にありました。今年もあまり時間を掛けて検討してはいないため、仕掛けた網にいい馬が引っかかっていないか、運頼みの様相。今年は思い入れ深いカンパニーの子供がデビューするので、15頭持ちのうち下位3頭をカンパニー産駒に回したので、網自体もやや小さいのですが、まあ大きく負けない程度にみんな走ってほしいものです。なお、一口持っているローレルデフィーの仔は、POGでは指名しませんでした。ペーパー関係なく純粋に応援したいところですし。ペーパーそっちのけでデフィーの仔を応援できるのが、ベストの展開ではあります。


QMAは土曜は神保町、日曜は妙典で。

デフィー:白金賢者四段→五段
D:13=2(0)-3-3-1#3-1 3-2
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決勝出題:アニ1、スポ2、芸能6
予選落ち(36):ライタイ(1x)+理系線結(3x)
100点(25):ノンジャンル早いもの勝ち


回線落ちが2回。
決勝なり準決勝なりで炎上することが多く、炎上しないときはスピード差で競り負けたりと、土日ともぴりっとしない内容でした。14人と土日で最も人が多かったときには、Season2初の予選落ちも喫しました。人が少ないことが多いから、ここまでずっと回避できていたのですが理線で少数不正解を連発して12位でした。


ダービー雑感 [競馬]

・東京優駿(第80回日本ダービー)

本命はロゴタイプでした。まあ、他の有力馬はPOGで指名されている馬ばかりだったのであまり買いたくないからというのもあり、田中剛に思い入れもあるというのもあり。ただ、皐月賞の内容は強かったため、ここで崩れることはないだろうと思っていました。結果的には5着。MデムとCデムに技量の差はあるとは思いますが、後述するペースから見ても、位置取りが悪かったとは思えない。距離が長いというのも多少はあるでしょうが、スタート前からややテンションが高かったことも敗因でしょうか。

勝ったのはキズナ。直線外を回してなお前に壁があるような状態で、正直終わったと思っていたのですが、坂を上がってからその他の馬を切り裂きました。バックストレートでメイケイペガスターがまくったこともあり、ペースが早くなったのかと思いましたが、1000m60秒3のあとも12秒7-12秒3とほとんどペースは上がらず、結果的に3-5着は先行した馬だったわけですから、これはキズナの強さを称えるべきではあるのでしょう。道中後方に控えた位置取り、直線の壁など「なにしてんだか」と思ったりもしましたが、結果的には最後まで脚を貯めることが出来たのかもしれません。切味が一枚以上上でした。エピファネイアもよく頑張りましたが決め手の差。武豊はダービー5勝目。近年いろいろな事情からリーディング争いで苦戦しているユタカの完全復活の狼煙となるのでしょうか。

ダービーの売り上げは237億円で前年比+4%。第80回ということもあり、今回はJRAが例年にない広報キャンペーンを展開してました。4%プラスは長期低落が続いている競馬の売り上げから考えれば上々ですが、果たして期待したほどの効果はあったのかどうか。ただ、直前にプッシュした武と福永が争う展開になり、そして勝ったのが誰にも知られたユタカと、JRAの思惑的には最良の結果ではあったでしょう。今回得られた注目が、今後につながってくれればいいのですが。